奄美自然観察記

高のフィールドより

オオサクラタデの葉を食べていた オオバン

2007-01-19 17:25:52 | 鳥類



奄美では冬鳥のオオバンが、今年もやってきています。同じクイナ科の
バンのくちばしが赤いのに、オオバンは白いので分かりやすい。ユーラ
シア大陸から、オーストラリア大陸まで幅広く繁殖、日本では主に北海
道や本州中部以北で繁殖していて、最近は福岡県や大分県などでも
少数が繁殖しているようです。水草や水生昆虫などを食べるようですが、
ここでは、オオサクラタデの葉やヒマガマの茎などを食べていました。

【島口バージョン】(キシゆむた)
島なんてぃや冬きゅんトゥリぬオオバンぬ、くぅとぅしだかしっちゅりょうた
っと。同じクイナ科ぬバンぬくちやはあかんば、オオバンぬやしるかんか
な分かりやかっと。ユーラシア大陸ら、オーストラリア大陸がれぃ幅ひる
か、くわぁなししゅてぃ、日本じやだいたい北海道ら本州ぬまん中らにし
ぼてぇじくわぁなししゅりょんじゃが、近頃や福岡県ちんきゃ大分県ぼて
ぇなんてぃも、なありくゎくゎなししゅりょうんあべぇじゃ。むじぃ草ちんき
ゃむじぃぬ中なうん虫きゃだかかみゅんあんべぇじゃが、くまなんてぃや、
オオサクラタデぬ葉とぅヒマガマぬねぃぐりぼてぇば、かどぅりょうたっと。
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