



山での調査の帰り道、林道脇にみごとなサネカズラの実がたくさんぶら下がっていました。思わず車を降りて写真を撮り、子どもの頃食べていた懐かしさから、よく熟した1個を食べてみました。実の芯(花床)についたたくさんのつぶつぶ(集合果)は少し甘い汁が含まれているものの、独特の青臭い味がしてあまりおいしいものではありません。子どもの頃、実の回りのつぶつぶを取り除いた実の芯(花床)の部分をよく食べていたので、それも食べてみました(写真4枚目)。一見イチゴのようでおいしそうなのですが、ほとんど無味で食べられないこともないのですが、それほどおいしいものでもありません。子どもの頃はよっぽど食べ物に飢えていたか、食い意地が張っていたのだろうと恥ずかしながら想い出しました。


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