早朝気温10度ですが、風が冷たく寒さを感じます。森の中で倒木に付いているとても小さなキノコと見つけました。マクロ撮影して画像を見ると、マッチ棒のような形の数ミリの小さなキノコでした。一見、変形菌の子実体にも似ていますが、子嚢菌類のアカツブタケと思われます。柄の先に付いている丸いものは細かい胞子の集合体で、雨などによって胞子が流れて柄だけになるようです。詳しくは分かりませんが、ネット情報によると「子嚢菌には有性生殖による子嚢胞子を形成する「完全世代」と、無性生殖による「むかご」みたいな「分生子」を形成する「不完全世代」を有するものがある」とのことで、この状態は「不完全世代」と言うことになるようです。
【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさぬ10度だりょんば、かじぬひぐるるさりょたっと。山ぬ中じ、とぉれぃとぅんきぃちくっかとぅん、むるいなさっくゎしゅんナバば、にっきりょうたっと。マクロ撮影し写真ばにしゃとぅ、マッチ棒にししゅんだっかぬ数ミリぬいなさんナバだりょうた。ぱっとぅ見、変形菌ぬ子実体にだか似しゅりょんば、子嚢菌類ぬアカツブタケち思われぃっか。しんぬ先じくっかとぅん丸かんむんや、むるいなさん胞子ぬ集まりあてぃ、あむぃんきゃし胞子ぬ流れぃじゃし、しんだけなりゅんあんぶぇだりょと。難しゃんくとぅや分かりょうらんば、ネットぬ話しや「子嚢菌には有性生殖による子嚢胞子を形成する「完全世代」と、無性生殖による「むかご」みたいな「分生子」を形成する「不完全世代」を有するものがある」ちあてぃ、くぅんだっかや「不完全世代」ち言ゅんくぅとぅなりゅんあんぶぇだりょっと。