奄美自然観察記

高のフィールドより

朝の光で一段と美しく トウバナ

2007-08-07 18:27:55 | 植物




普段は目立たぬ存在の花が、光によってとても美しく見えたりすること
があります。湿った林道脇にあるトウバナが、なぜか今日は一段と美
しく感じられました。本州以南に広く分布しているこのトウバナ(塔花)
は、幾層にも重なる花穂の形を塔にみたてたものです。花は5mm程
度と小さいのですが、アップで観るとなかなか美しい。

【島口バージョン】(キシゆむた)
普段や目立たん花ありょんば、ひきゃりぬあたてぃむるきょらさにゃれ
ぃんくぅとぅだかありょっと。ひたとぅん山道ぶちなんてぃあんトウバナぬ、
ぬががぬきゅうやむるきょらさりょうたっか。本州らふぇぼてぇじあんく
んトウバナ(塔花)や、きゃっさち重なとぅんだっかば塔ちたとえたんむ
んちど。花や5mmべりちいなっさんじゃが、だいばんしぃにいばむるき
ょらっさりょっと。



この記事についてブログを書く
« ノミというよりはエビ イシ... | トップ | 夜の森に巣立ち雛の声 リュ... »

植物」カテゴリの最新記事