奄美自然観察記

高のフィールドより

種子が飛び散っていた  トクノシマエビネ

2014-01-27 22:06:25 | 植物



暖かい天気が続いています。ここ徳之島では今朝は時折小雨模様でしたが、昼からはだんだんと天気が回復してきました。森の中でトクノシマエビネを見つけました。近づいてい観ると、実が割れて中の種子が風で飛び散り始めていました。花はアマミエビネに少し似ていますが、色合いなどはかなり違う徳之島固有のランです。花期は3月から4月にかけてですが、この時期は忙しくてなかなかい行くことが出来ずにいます。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
温さん天気ぬ続しゅりょっと。くま徳之島じや今ひかんまふぇっさやとうきどぅき小さむぇ模様ありょうたんじゃが、ひんまらやだんだん天気ぬいちゃなてぃきょうたっか。山ぬ中じトクノシマエビネばにっきりょうたっと。近ゆてぃにしゃとぅ、実ぬ割れぃてぃ中ぬ種ぬかじとぅとぅび散り始むぇとうょうたっと。花やアマミエビネになあり似しゅんじゃが、色合いきゃやいころ違とぅてぃ徳之島だけなあんランだりょっと。花ぬ時期や3月ら4月にかけてあんば、くん時期やいしょがかぬなかなかいきゅんくとぅぬでけりょうらんど。

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