奄美自然観察記

高のフィールドより

変わりゆく住用川河口域(12) 河口近くの土手除去始まる

2019-08-22 18:20:43 | 風景




朝から晴れて、昼頃は気温33度と暑くなりました。5年ほど前から工事が行われてきた住用川下流域ですが、最近は川に架かる国道の「柳橋」の架け替えのための橋梁部分が造られてきました(写真1枚目)。そしてこの間からは、さらに河口付近のこれまでの土手を取り除いて、いよいよ川幅を拡げる工事に取り掛かっているようです(写真2,3枚目)。もちろん川幅はこれまでの倍以上拡がり、大雨のときの災害などの防止に役立ちます。ただ、大きな環境変化ですので、自然や周辺の生物に対する影響も最小限にする必要があります。これからも生きものの変化などに、関心を持ち続けていければと思っています。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまら晴れぃてぃ、ひんま頃や気温33度ちあちかなりょうたが。5年べりむぇーら工事ぬしらてっちゃん住用川ぬしゃー側だりょんじゃが、近頃やこらちけぇーらっとぅん国道ぬ「柳橋」ぬけぇ替えぬたむぇぬ橋梁ぬ造らってぃきょうたっと(写真1枚目)。がししこねだらや、ななりしゃー側ぬ、なまがれぃあたんさくぇばとぅりじゃし、やっとぅこら幅ばひるぐぇん工事ば始むぃとぅんあんぶぇど(写真2,3枚目)。あたりまえありょんば、こら幅やなまがれぃぬ倍以上ひるがてぃ、ううあむぃぬとぅきぬ災害きゃばねんなしゅんち役立ちゅっと。ただ、なまがれぃとぅふうさ違ゆんにしなりゅんかな、自然っきゃうんぼてぇぬ生きむんちだか、でけれぃばぬんねんにししらんばいきょうらんど。なまらだか生きむんぬきゃっしなてぃいきゅんか、にいちじけてぃいきしゃかんち思とぅりょっと。