昔の人の知恵、安眠枕製作へ、和歌県串本町古座いわふねの浜辺でハマゴウの実を摘みました・・。いね

2011年05月11日 | あいね 谷町9町目店
串本町のおおかみおじさんに教えてもらいました、
おおかみおじさんは昔のこと特に大辺路のこと、色々調べていてよく知っています。
和歌山へ行く時は古座街道や大辺路を案内してもらうといいですよ。

ハマゴウ、クマツヅラ科 花が咲くのは6月 秋に実がなります、それを摘んで、
昔の人は枕の中にいれていました、実の香りは、気を澄み渡らせるハーブのセージのような香りです、
気持ちもスーとし疲れが取れ、気持ちが静まります。
私が実を摘みに行くというと、70才代のとてもお世話になり、
親しくさせていただいている建具屋のやえちゃんが一緒に行くと付いてきてくれました、
「昔摘みに来たことがあるある、懐かしいよ」といいながら摘んでみんな私にくれました。

自然のめぐみを摘むのは、蓬でも、蕨でも、ごんぱちでも夢中になって楽しい遊びですね、こんなことするのが大好きで~す。

おおかみおじさんの奥さんが言ってました、「はかまを取るのが一番たいへんやよ」

そのとうりです、あいねの庭で今もはかま取りしていますよ、
セージのようなハマゴウの香り試してみたい方はどうぞ。いね

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