素直な自分であるために✨

自分の内側との対話で気づいたことを書き残します

風邪②

2023-04-17 16:16:00 | 日記の気分
野口晴哉先生の
「風邪の効用」に出会って
これまでの風邪の考え方が180度変わってしまった

野口先生との出会いはあまり覚えていない
震災後 ほとんどテレビを見ることがなくなり
その代わり ネットサーフィンで
自分の興味感心から
たくさんの知識情報へとつながる喜びに
書籍を買いまくっていた

もっと自分を知りたいという
モラトリアム的な自己探求に加わえ
見えないもの=実態のないものを商売にしている人間の多さに
異次元世界の存在に気づいてしまった小学生のように
見るもの全てに飛びついて
とにかく「わかる!」という「実感」を求めていた時だったと思う

これまでの風邪は

風邪をひいたら 学校を休んで
病院に行って 安静にして 治すもの

仕事が休めない時は
市販薬を飲んで 熱がない限り 無視すること

誰かにうつしたら 悪いのは私

だった

ところが
野口先生は 風邪をひいたら身体が元気な証拠だと喜べと言う
熱が下がった時にこそ安静にするようにと言う

本当に素晴らしい衝撃だった

私の知識は
親や学校、テレビから得たもので
野口先生のように人間の身体についてとことん観察し
多くの書籍を残した方からのものではないことに気づいてしまった

それから
親の言うことは一つのご意見として伺い
最終判断はこちらでさせていただくこととし
誰が正しいとか間違っているとか
そんな無駄な労力は使わないことにしたのは
自分なりにの賢さだと自負している


野口先生に言わせると
風邪が治ると
体調が前よりもっと良くなるらしい


ここで
今回の風邪について思い当たることにはたと気づいた

自分は
仕事の転機に何度か体調を崩している

大きなものは大学卒業後の急性肝炎での入院がある
一度家に帰ってきて 就職先に提出する健康診断で引っかかり
緊急入院となった
原因不明ではあったが 薬の濫用による肝機能障害だと自分は感じている
その時のトリガーは
就職の面接の直前に
緊張の中で熱っぽさを抑えるために飲んだバファリンだった
その後 咳が出たので風邪薬に代えたが
全然良くならず 適量以上の薬を飲み合わせてしまった
それ以来 薬はよく考えて服用するようにしている

肝炎の完治まで自宅療養も含め4ヶ月かかった

退院後
自宅でゆっくりと過ごした
好きな小説を読んだり
遠距離になった彼氏と毎日のように電話で話したり
食事も母が作ってくれたので
健康的な生活を送ることができた
車の免許もお金もなかったので
行動はかなり大人しかったと思う

もしあの期間がなく就職をしていたら
どうなっていただろう
多分 すぐに体調を壊して
薬局の薬に頼って 
やはり肝炎を発症させていた可能性が高い
携帯もまだ普及していない時代
体調が悪い中
初めての土地で病院を探すのは至難の業だろう
公衆電話ボックスで電話帳めくって
その中で 意識を失う可能性もあった
場所によっては 
そのまま 海外に売られていたかもしれない

退院後
最高の体調で
研修期間の2週間を過ごすことができたのは
充分な休養のおかげだったと思う


長男が来年の3月に専門学校を卒業する
帰ってくるなと口を酸っぱく言っているが
もし 一度帰ってくることになったら
必要な休養だと暖かく受け入れたいと思った
時期が来たら
巣立っていくだろうから


風邪①

2023-04-17 16:15:00 | 日記の気分
27年勤めた会社を退職した
50歳の春

次のステップへ向けて
あれもこれもやりたかったのに
風邪を拗らせてしまった

咳き込みながら
2020年2月
世界が一斉に行動制限をかけた
新型コロナウイルス感染症の大流行の直前に
かかった風邪以来だと気づいた

症状もなんだか懐かしい
前回は胸がとにかく苦しかった
この町のコロナ感染者第1号で町内放送されるんじゃないか?という緊張感のもと
なかなか病院に行けなかった
同居の家族は誰も罹患しなかったことが救いだった

今回は
3日前にタイムウェーバー©︎に
咳で消費するエネルギー調整が必要と診断された後だったので
その時はなんで?と思い当たる節がなかったのだが
始まってみれば炎症が咽頭で済んでいて
気管のヒューヒューが起きていない
痰がなかなか出てこない苦しさは一緒で
喉のイガイガが咳を誘発し
必要以上に咳き込んでしまうが
前回より全然良い
タイムウェーバー©︎は未来も読めるのか?とすごさに感心しながら
ゲホゲホ咳き込んでいる

世の中 コロナの診断がまだ続いていて病院には行きたくなかったが
尿に血?らしき兆候が見えたことから
本日思い切って受診

久しぶりだなぁと
先生とも実に3年ぶりの再会だった



発症までの行動もなんとなく似ている
前回は
息子を病院に連れて行った後
風邪が流行ってるから手洗いうがいをしようねと言いながら
自分は洗っていない手で
ごま揚げパンを車の中で食べた時に
やらかしたか と思ったその翌日
普段全くやらないようなウォーキングを何を思ったか張り切って
山道コースを1時間以上かけて行い
汗をたくさんかいて
家でシャワーを浴びて スッキリ
となるはずが
喉に違和感を感じ 発症してしまった

今回は
1泊2日で東京に行き
当たり前でしょ?みたいな顔でずっとノーマスクで過ごし
最初の予定先がタイムウェーバー©︎の診断で
なぜに咳?気管?ウイルス?と訳がわからなかったが
夜の予定が雨にやられてしまい
びしょ濡れ状態に
ホテルでは熟睡だったので気にせずに帰路に着いたが
その2日後の予定で
1時間以上沿岸の散策コースを歩った
その後 車の窓を開けながら走っていたところ喉に違和感を感じた

つまり
普段とは違う行動があり
長時間自然の空気を吸った後に発症しているのだ

山登りを日課にされている方に笑われてしまうかもしれないが
これは偶然の一致なのだろうか



今の私ができる精一杯の考察がコレだ
「自然の中で自然でないものを取り入れたことによる炎症反応」と

春先はスギ花粉の時期でもあるのだが
黄砂の飛来もニュースで伝えていた
それに加えてケムトレイルの存在を知って確信に至った

この季節はアレルギー体質の私は身体が敏感になっていて
接触性皮膚炎がでやすくなっている
空気中にまたは山の木々の表面に
自然でないものが付着していて
普段は屋外で活動をしない私が
長時間積極的に体内に取り込んだことにより
喉の粘膜に付着し発症してしまったのではないだろうかと考えた

咳も痰も 天然の排出反応である
体力があるうちは良いが
年々辛くなっていくのかなぁと感じながら
そういうことも心配せずに安心して地上で暮らせる日が近いことを
今はとても楽しみにしている


今年は ご縁があり
松下先生のオトトロン©︎を使い
身体の機能に20代の周波数を充てて
エネルギーレベルで調整することが可能になった
信じられるものがあることは心強い


尿検査は問題ないとのこと
家族にうつさないよう気をつけながら
養生したい