東京都写真美術館でいくつか写真展を見てきました。
まず「土門拳の古寺巡礼」
東京都写真美術館
何度か写真展もおこなわれているので見たことはある写真もありましたが、大きなサイズの描写には圧倒されます。
仏像の撮影は、暗中でシャッターを開いたままにし、部分的な照明を繰り返しおこなうことで露光しているとのこと、こちらも意外でした。光で像を切り出していくとお弟子さんが語っていたのが印象的でした。
5月14日まで
次に「深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ」
東京都写真美術館
写真をはじめたころ、地方に住んでいたので写真を見るのはカメラ毎日という月刊誌ぐらいでした。深瀬さんはそのころよく連載されていたのを覚えています。そのころ人物写真といえば、荒木さんの「陽子」さんと深瀬さんの「洋子」、沢渡朔さんの「ナディア」で、人物写真は被写体との密な関係性がないと撮れないと刷り込まれてしまいました。
6月4日まで
もう一つ、こちらは東京写真美術館の膨大な収蔵作品から「日常生活の予期せぬ素敵な発見」をテーマでセレクトした「TOP コレクション セレンディピティ」
こちらは「ふたつの写真を編みなおす」というテーマから中平卓馬さんの作品。
対で見せるというのは最近気になっているので参考になりました。
7月9日まで
東京都写真美術館は結構高い印象がありますが、シルバー割引があるのでセットで1450円でした。これだけ見ると十分見応えはありました。
まず「土門拳の古寺巡礼」
東京都写真美術館
何度か写真展もおこなわれているので見たことはある写真もありましたが、大きなサイズの描写には圧倒されます。
仏像の撮影は、暗中でシャッターを開いたままにし、部分的な照明を繰り返しおこなうことで露光しているとのこと、こちらも意外でした。光で像を切り出していくとお弟子さんが語っていたのが印象的でした。
5月14日まで
次に「深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ」
東京都写真美術館
写真をはじめたころ、地方に住んでいたので写真を見るのはカメラ毎日という月刊誌ぐらいでした。深瀬さんはそのころよく連載されていたのを覚えています。そのころ人物写真といえば、荒木さんの「陽子」さんと深瀬さんの「洋子」、沢渡朔さんの「ナディア」で、人物写真は被写体との密な関係性がないと撮れないと刷り込まれてしまいました。
6月4日まで
もう一つ、こちらは東京写真美術館の膨大な収蔵作品から「日常生活の予期せぬ素敵な発見」をテーマでセレクトした「TOP コレクション セレンディピティ」
こちらは「ふたつの写真を編みなおす」というテーマから中平卓馬さんの作品。
対で見せるというのは最近気になっているので参考になりました。
7月9日まで
東京都写真美術館は結構高い印象がありますが、シルバー割引があるのでセットで1450円でした。これだけ見ると十分見応えはありました。