Because I'm a surfer

サーファーだもの、しょうがない…。
「最高でしょう!」そんな波乗り人間特有の超ポジティブ思考コラム

いまさらやけど、ホンマいい本や、これ。

2012-02-29 15:29:13 | 日記




ホンマ、天才やねこれ書いた水野くんちゅう男は。

本開いた瞬間から、うぁ、オモロ!って感じやったもんな。

おい、コラ!そこの自分「いまさら『夢をかなえるゾウ』、古っ!」

そう思ってるんとちゃうか? 思ったやろ? そやから四流やねん、自分は。

今からめっちゃ重要なこと言うから覚えとくんやで。

「絶対に成功する。金持ちいなれる」って本が出たとするやろ

すると本屋の前にぎょうさん人が並ぶやんか。アホや。

ええか、レジに並んでる奴に成功者がおるか? 億万長者がおるか?

絶対におらん。ひっとりもおらん。アホと四流ばっかりやで。

みんな「この本を読めば成功する、儲かるかも」読んで盛り上がって

つまり金を払って怠けたい、ラクしたいだけやねんか。

みんなと同じ本読んで成功者、億万長者になれるんやったら、

100万部売れたベストセラーの後は、100万人の成功者が増えるか?

100万人の億万長者が増えるか? 絶対に増えへん、ありえへん。

たった一人だけ、その本をアホに買わせて印税もらう著者だけや。

せやから「ブックオフ」で今、あえて「夢かなえてくれる象」なんやで。

「古っ!」て思うた自分、気いつけや、バチ当たるで。

それとな、どんないい啓蒙本を読んで感動してもな、

座って読んでるうちは座ってるだけ、寝て読んでるうちは、

ただ寝てるだけなんやで、実際。内容やら感動なんて関係あらへんねん。

立って行動して、初めて自分のものになる、自分が変われる、そんなもんなんや。

ちいさなことでもええねんで。靴を磨くとか、トイレを綺麗にするとか。

結局は小さなことの積み重ねなんや、自分を変えてくことは。

いや、我ながらスケールの大きい、いい話しやったけど、

関西弁で書くんは疲れるわ、ホンマ。もう辞めよ、帰ろ。


【関西サーファーの課題】 本はブックオフで買う