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昨日も午前、午後のクラスに
SUP仲間が集まってくれました。
そして水・木曜日に行われている
子供たち対象の「黒門とびうおクラブ」がありました。
みんなでスタンドアップを楽しんだのですが、
途中でショウ・コーチが大激怒。
理由は「チームワーク」のことでした。
すでに3ヵ月ちかくSUPをやっている子もいれば
入ったばかりの子供もいます。
年齢は小学生対象なので
5年生もいれば2年生もいます。
クラスでは皆で協力しながらボードを出したり、
片付けたりさせているのですが
そんな仲間を助けることが当たり前に
できるようになってきた矢先…。
沖に向かって漕ぎ、田越川を登った帰りのこと。
二年生の男の子が置いてけぼりになっていました。
が、パドルの上手な高学年の子供たちはお構いナシ。
さっさと自分たちだけ移動すると
他の遊びを見つけて楽しみ始めました。
そこで「自分たちがよければいいのか!」と
皆を集めて大声をあげてしまったワケです。
子供たちが上達してくれるのは嬉しいけれど
本当に分かってほしいのは
「仲間を思いやる気持ち」だったり
「自分だけがよければいいんじゃない」
そんな姿勢や考え方だと思っています。
なぜなら自然の中で遊ぶには
それが一番大切なことだから。
しかし、ちょっときつく言いすぎたかな? と
「気にしい」の自分は反省していたのですが、
その後は低学年のことを思いやって
岸辺でSUPを使った新しいゲームをやったり、
できない子にターンの方法を教えてあげたり…。
夕日の中でそんな子供たちの姿を見ていると
思わず目頭が熱くなってしまいました。