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日記という名のメモ帳

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書淫、或いは失われた夢の物語。 ⑱

2017-11-04 21:14:21 | ゲーム感想
こんばんは
書淫、或いは失われた夢の物語。クリアしました
2000年発売


面白かったわ
密閉状況と館ってだけでわくわくする
かまいたちの夜が好きだからなぁ

 
書淫編と失われた夢の物語編の2部構成
なんだが、実は3部構成だ
ゲーム進めても最初全然わけがわからなかった
上記の感じからループものなのかとか色々予想したけど
まぁ全部外れてたよな

ネタバレがんがんするけど
書淫編の主人公Nと失われた夢の物語編の主人公、明は同一人物
正しくは第3の世界(現実世界)の「彼」が生み出した「彼」の分身
この「彼」は雪山で遭難して恋人の望みで犯してからその肉を食べて生き残った人物
ただしその結果、救助された時は赤ちゃん状態にまで退行
要はこの「彼」の治療、現実世界の帰還が目的のストーリーだ

 
この幸せそうな画像も幻想かよと今は愕然としてるw
この時は全く事情知らなかったからな
書淫編でNがヒロインに殺されて食われたりしたのも
自分からヒロインに殺されにいったのも納得できる展開になってしもうた
自分も食べたから食べられる表現を使い、その罪に耐えられなかったから殺されたってことだろ…
あ、「彼」は恋人を殺してはいない…はず 確かヒロインの自殺じゃなかったっけか



いや名作だった
ゲームじゃないとできない構成だったしな
インスト容量が100MBもないから当然ボイスもない
全エンディング見るのも6時間かかったかどうか
30分くらいやってから先が気になって止まらない止まらない
一気に駆け抜けた 本当に面白かったなぁ
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