重粒子線治療患者の生きた証し 第二章 by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

重粒子線治療後9年検診

2020-06-12 21:34:01 | 重粒子線治療


真っ赤なハイビスカスが今朝咲きました。

今日は重粒子線治療後9年の検診です。



見慣れた赤城山も前橋まで行くと風景が違います。



午前中は青空が広がりました。




9時半過ぎに到着し、受付を済ませいつもの採尿・採血です。

40分の待ち時間で採血終了。

その足で重粒子外来へ、感染予防で自動ドアは開け放され、廊下にも椅子が用意されていました。

いつもと同じ行動、1Fのレストランの水芭蕉で時間つぶし

約2時間の待ち時間(採血の結果が出る時間)

そしてDrとのヒヤリング、前回(去年12月)のカルテで血尿項目があったので、

その血尿について問診、数回の血尿はヘモグロビン量がやや少ないので血尿はその影響があるのかも知れない。

問題はないだろうとの事。(判ったような判らない、まあいいか)

PSAも0.37、前回0.48であるので安定しているから前立腺も問題ない。


連続ではなく、時折薄いピンク色の血尿であり、

菜園作業で下半身を踏ん張った後の明け方の血尿であるので自己判断であるが問題ないと思っています。

地元の主治医も問題ないと判断しています。




9年経過すると、重粒子外来の受診者も100人を超えますね。

コロナ共生の時代では待合室も拡張しなくてはならないでしょう。




今日の重粒子線医学センター



9年前の医学センター、手前の木も低かったです。




待合室もほぼ誰もいない状態でした。

隔世の感は禁じ得ないです。