重粒子線治療患者の生きた証し 第二章 by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

重粒子線治療、7年半も無事乗り越えました

2018-12-09 18:39:29 | 重粒子線治療
12月7日は霧に包まれた赤城山の南面の道路を、一路群大に向かいました。

重粒子線治療7年半の検診です。



9時過ぎに受付、当日の予約は1,511人。

まだまだ医療過誤の影響があります。

採尿・採血を済ませ、重粒子外来へ。

受付を済ませ、結果が出るまでの時間つぶし。




約1時間暇つぶしをして重粒子外来へそこで待つこと30分、ドクターは新人さん(?)。

半年前にはいなかったドクター。

いつもの様に「血尿はでないですか?」、「下痢が続いた事はありますか?」

「どちらもありません」、但し「睾丸に違和感があり、痛みがあります」

「晩期の副作用でしょうか?」その問いには答えなし。

群大での泌尿器、重粒子外来では一度も身体への接触はなし。

これで良いのでしょうか?

まあ、PSAの数値は前回0.37より上昇するも0.62で問題なしの為、相談は主治医のドクターへ。

会計を済ませ、駐車場を向かう途中に重粒子線医学センターへ



銀杏の絨毯



いつもの様に粛々と照射が行われている事でしょう。





昼食は半年前は満席で食する事ができなかった、だんべうどんです。

コシがある田舎のうどんです。


そして帰宅して、泌尿器科の主治医に。




市の検診の肝炎ウイルスと胃がんリスクの結果も出ていました。

どちらも陰性でした。

そして、残尿検査(エコー)の時に「膀胱に痛みを感じます」と云うと。

触診して、「炎症があるので、抗生剤を3日間投薬するので様子をみる事にしましょう。」

やはり、親身に接してもらえると有り難く感じます。