今日はお袋の従姉妹の葬儀、享年92歳だから大往生だったにちがいない。私見だが亡くなって葬儀を盛大にすることに多少の違和感を覚える、どっかの大財閥であふれんばかりの財で使い道の無い御仁ならいざ知らず・・・このお婆さん最近は寝たきりでさぞ親族は大変だったろうと。ふと我に返る、俺は同年代のお袋が今満足に幸せに暮らしているんだろうかと、稼ぎの少ない農業で親父が出稼ぎに行くと日銭稼ぎに冬前はツルハシ&スコップで土方、冬は自営で旅館をする前は近くのスキー宿に泊りがけのお手伝い、雪が解けると農耕車を運転して農作業と。家族には身障者の義理の姉妹がおり俺の姉もまた身障者で家族団欒とは程遠い生活、財はあっても家の財、お家大事で質素な暮らしだ。あと何年一緒に生活できるのか分からないが不器用な俺には歯の浮きそうな言葉は出せぬしかといって態度にも出せぬもどかしさ。
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