いまいま草evol Level4

UNKEI

東京国立博物館で開催中の
運慶展にいきました

いけました
よかったです


春の奈良の快慶展
そして秋に運慶展
同じ年に鎌倉の二大仏師です




土曜日朝でしたが
やはり行列が三十分待ち


東博の平成館は大きな部屋が
四つごさいますが
運慶の真作は数十くらい

部屋は三つしか使ってません
でも行列です


運慶は天才とか革命児とか
表されます


温和な仏像が沢山造られた
平安末期を経て

武士の時代の始まりに
運慶そして快慶は現れます


平家に焼き討ちされた
南都奈良の寺院を復興させるため
重源の指示の元

東大寺 興福寺を中心に
沢山の仏像をつくります

今回はデビュー作の
円成寺の大日如来から

興福寺の無著世親
がきていました


そして関東に流れたときの
瀧山寺のカラフル聖観音

願成就院の毘沙門天
浄楽寺の阿弥陀三尊も
いらっしゃってます


高野山の八大童子ももちろん

ほとんど360°展示

数が少ないですからね
ほとんどの仏像に
お客さんがたむろってます


快慶作品はありませんが
父さんの康慶 息子の湛慶の
作品も展示されてます

個人的には康慶作
法相六祖坐像 素晴らしい
玉眼が素晴らしい

興福寺にあるけど
気にして見てませんでした

とにかく贅沢な展示でしたな
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