ど~も伊舞なおみです

ロック祭り!?

ビクターロック祭り大阪×MBS音祭2018
2018年10月7日(日)
at 大阪城ホール


3連休の真ん中の大阪城界隈。
イベントもいろいろで大賑わい。
なんかレストランとか新しくなってるのね。
ほええ~。



きょろきょろしつつ、
大阪城ホールへ。

ビクターロック祭りは、何度かお邪魔してるのだけれど
たぶん過去最強に

ロックぽくない・・
いや、幅広いラインナップ。
そんなわけでお客さんの年齢層も高いぞ。
雰囲気も夏フェスなんかと全然違うぞ。

(薬師丸ひろ子さんがステージから取った会場アンケートによると、
お客さんは10代から80代まではいるっぽくて
中でも、4,5,60代がかなり多いという‥)

トップバッターは、今回、逆に唯一のロックバンドでは?という
THE BACK HORN
ロックフェスなのにまさかのアウェイ!?
リハの時、後ろのお客さんが
「音が大きい」とつぶやいた。
むむむ。大丈夫かなあ。
なんだかいつもと違うドキドキだ!(笑)

でも、おなじみのSEが流れ、明かりが落ち、
すーっと彼らの空間に変わる。
会場全体が集中する感じ。

「罠」で始まり、
じっくりと「美しい名前」も。
激しくも丁寧にしっかりと届けてくれる。

遠慮がちだったお客さんも、
ラストの「刃」ではずいぶん立ちあがっていて
いい顔。

うんうん。

からの、さだまさしさん。
「みんな~のってるかい~!!いえ~い、
じゃ、精霊流しやります。」って!!

まーいっぱい笑わせてくれました。
言葉の魔術師が繰り広げる楽しくて美しい音楽。
今回は、ナオトインティライミさん特別出演で
コラボ楽曲も披露してくれました。

(‥と、あっさり書いていますが、
わが青春はさださんと共にあったのでw~『まさしんぐworld』の会員でしたっ。
とってもたのしゅうございました。)

イベント半ばに登場してきたのが
コミックバンド・四星球(スーシンチュー)
「四星球を大阪城ホールで観る!」というのが
今回の私のメインテーマだったんだけど、
いざ始まると、なんだか胃が痛いぞ。

おかんの心境やな(笑)

出演アーティストの小ネタも盛り込み、
はちゃめちゃ走り回る。

そうしたら、
トリの薬師丸ひろ子さんが
ちゃんとそのネタにふれてくれていて
なんだかジーン(笑)

そうそう、薬師丸さんのピュアで優しい空気、
どうしたらあんな風に立てるのだろう。
なんて上品でかわいらしいんだろう。
その魅力に夢中になりました。
いつまでも観ていられる感じ!

最新の曲も、懐かしい映画の曲も。
探偵物語、セーラー服と機関銃、そして
Wの悲劇!

いろんな記憶もよみがえり、ジーン。

「ロック?ロック、ロック、ロックロックロック…自分の中のロックを考えていて
一つありました!
私、6月9日が誕生日なんです」と薬師丸さん。

あーそうか。っていやいや(笑)

幅広い世代のお客さんがいるというのは
やる側にとったら難しいだろうと思う反面、
いろんな出会いがあって、
楽しい一日でした。

ステージ裏からの映像や、
転換中のお楽しみレポートもあったり
ニッパーくんとライヨンちゃんもかわいかった~

さて。次回はどんなラインナップで来るのかな?
早くも楽しみにしています!



ビクターロック祭り大阪×MBS音祭2018
2018年10月7日(日)
at 大阪城ホール


【出演】(出演順)

オープニングアクト:ADAM at

THE BACK HORN
さだまさし
スペシャルゲスト:ナオト・インティライミ
家入レオ
四星球
坂本真綾
薬師丸ひろ子
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