意味不明な夢

風邪ひいてました。


一昨日の夕食後、ムカムカしてお腹全体が痛くなり横になった。
そこから急激に具合が悪くなり、悪寒がして熱が出てきた。
夜中にどうしてもムカムカが止まらず、トイレで嘔吐した。

「ノロか！？　インフルエンザか！？」と焦ったが。。。

ノロってほどでもないような。
熱も測るたびに、７度５分だったり８度だったり、でもってまた７度３分に下がったり。
ん～インフルエンザにしてはパンチが効いてないな。

まあとにかく、分かってることは、健康体ではないということ。
病院に行くと「風邪からくる腸炎になったのでしょう」と薬を出してくれた。
この薬がとにかく眠くなった。。。

昨夜は早々に、丸くなって昏々と寝た。

夢を見た。

バスに乗って三越に行った。
三越の前の歩道に、ストレッチャーに乗せられたおばあさんがたくさんいた。
「テロでもあったのかな？」と思いながら三越の中へ。
三越の地下には、一般に開放された下着を干すスペースがある。
ワタシは、洗ったばかりの濡れたパンツを１枚もって地下へ向かった。
なんと、この日は三越の地下は特設のビアホールになっていた。
「どこにパンツを干せばいいんだ！？」
ワタシは普段なら下着干し場、今日はビアホールという三越の地下をウロウロと歩き回った。
「あった」
カクテルドレスとイブニングを着込んでジョッキを傾けるカップルの席の頭上に。
というか、カクテルドレスの女性の鼻先に。
ペパーミントグリーンの、輪っかの下に洗濯バサミがたくさんついているアレがぶら下がっている。
「あんなとこじゃあ、パンツ干せないじゃん！」
ワタシがパンツを握りしめ立ちすくんでいると
後ろから来た知らないおじいさんが、自分のブリーフをさっとその輪っかに干した。
「うそっ！？」
三越に来た用事が、パンツを干すことだけだったワタシは仕方がないので帰ることにした。
迷った。
いくら歩けども、最初にバスを降りた場所に戻れない。
歩きつかれて泣きたくなってきた。
ああ、腰が痛い・・・。


ここで目が覚めた。
寝すぎて腰が痛くて目が覚めた。

なんてヘンテコな夢だ。
おじいさんがブリーフを干したアレは、我が家の靴下干しじゃん！
でもって、なんで三越！？
夢とはいえ、いちいち何の疑問も抱かない自分のふがいなさに腹が立つ。

ワタシは目が覚めてもはっきり覚えている夢を、年に１度か２度しか見ない。

そういえば、今年はまだ夢を見ていないかもしれない。

ああ、こんな初夢ヤだ・・・。