こんにちは!電車通勤の稲垣です。
緊急事態宣言が解除されたからか、最近なかった電車の混み具合にグッタリです。
さて、野菜も果物もハウス栽培が多くなったとはいえ、やはり旬のモノがお店に並ぶと
目が行きます。そんな中のひとつ。
「すもも」
頂き物ですが、程よい酸味と果肉の甘さが絶妙でした。
これは、つるんと皮を剥いた状態ですが…この果物をお店で見かけると、つい…
「すもももももももものうち」とつぶやいてしまうのは私だけでしょうか?
言葉遊びで「うらにわにはにわにわとりがいる」みたいなのと同じですね。
実際は「すもも」は「もものうち」ではないそうですが…笑
この「すもも」、「プラム」とか「ソルダム」(実も赤い)とか呼び名も色々。
100歳まで生きた祖母は、よく「はらんきょう」と言ってましたが、調べてみると
「すもも」のことを「巴旦杏(はたんきょう)」という地方があるとか…。
日本古来の品種や海外由来の品種、出戻りのもの色々で、子供のころに食べたのは
もっと酸っぱかった記憶があるので、品種改良などが重ねられて、甘くなっているのかと思います。
そういえば、今年はこんなのも漬けてます。
これまた、知人の庭先で採れた青梅です。
梅シロップを作って、暑い日に炭酸で割って(お酒も入れちゃう?)飲むのを
楽しみに…。
そういえば、祖母は「青梅の生は食べちゃだめ!」と言ってました。
これは、青梅には微量の青酸配糖体(アミグダリン)という物質が含まれていて、
中毒症状になったりすることがあるからなのだそうです。
加熱や天日干しで除去できるので、ご安心ください。
旬の果物のお話しでした。