☆MICHELLEと!☆

トイプーミッシェルとaoiちんの友情が生まれる日を夢見て

ありがとう☆そしてよいお年を♪

2005-12-30 | greeting
皆さん、今年一年はいかがでしたか?

私はとても実りの多い一年でした
結婚をしたことはもちろんですが、特筆すべきはこのブログで沢山の方と新たに出会えたことです。

以前はミッシェルのことだけを主にピックアップして記事にしていたのですが、ハワイ挙式の記事をきっかけに沢山の方とふれあうことができました。
同じ境遇で同じ喜び希望を持ち、時には同じ悩みを共有することもできました。
年をとってからは親友はできないと思っていましたが、ここに遊びにきてくださる方々のことは本当に親友のように感じています。
辛いとき楽しいときいつも声を掛け合って私たちは励ましあってきたように思います。
ここに遊びに来てくださっている花嫁さんたちは、既に今年までに挙式を終わられているか、来年挙式を予定している方がほとんどですが、挙式が終わってもなおいいお付き合いをずっとしていただけたらなと思っています


花嫁さんだけでなくミッシェルを通じてお知り合いになった皆様にもとても感謝しています。
前記事にもありましたように、ミッシェルのことですごく悩んだ時にもみなさんに励ましていただいたりアドバイスをいただいたりしてどうにかここまでやってくることができました。
本当にみなさんそれぞれワンちゃんのことを大事に愛情を注いでしっかり育てていらっしゃるのを尊敬しています。
1歳になって少しは落ち着いたミッシェルですが、これからも何をやらかすかは分からないのでまだまだ相談にのってくださいね

そのほかにもコメントを残したことはないけれどいつも密かに覗いてくださっているアナタ!!
こうして私のブログを誰かが読んでいてくれている..それだけでとても私の励みになっています。
本当にありがとうございます


今年ほどこんなに沢山の方へ恩を感じた年はありませんでした。
結婚というひとつの節目に、自分は周りの人達に生かされているということがよく分かりました。
本当に今までは自分勝手に生きて来たんだなぁと日々反省しています
ここに書ききれないほどの想いがありますが、この一言で今年を締めくくりたいと思います。

今年一年どうもありがとうございました

私を支えて下さっている全ての皆様に私の感謝の気持ちを乗せて沢山の幸せが届きますように☆
来年もどうかよろしくお願いいたします

メリークリスマス☆

2005-12-25 | michelle
皆さんクリスマスはいかがお過ごしですか?

今日は私たちはとても大切な日を迎えました。
今日12月25日はミッシェルが我が家に来て1年が経った日なのです
去年の今日福岡から一人で小さなバスケットに入れられて飛行機で私たちのもとへやって来てくれました。
サンタさんからこんなかわいらしい天使をプレゼントしていただいたのです


オークションで格安にもかかわらず入札が一件も入らずに2度も出されていたのがミッシェルです。
きっと白い毛が数本お腹に生えていたのが原因でしょう。
そんなミッシェルを見つけて早速売り主さんと交渉したのがjunでした。
後から何故ミッシェルを選んだのか聞いたところ
(安かったからというよりも)顔が可愛かったからだそうです
それがこの写真です
 どうでしょう?笑

空港まで迎えに行って、バスケットのふたを開けたとたん
頭をぴょこんと出して、元気にキャン!と言ってご挨拶してくれました。
今まで動物を飼ったことがなかった私はどう扱っていいのか分からず
かなりぎこちない手つきで抱いてみました。
その頃は本当に小さくて手のひらで包み込めてしまうほどでした。
二人で「よろしくね、ミッシェル♪」と言って私たちも挨拶をしました。

ミッシェルを迎えるちょっと前まで1ヶ月ほど二人でヨーロッパを巡って、
その中で一番印象に残ったフランスのモン・サン・ミッシェルから名前を
つけることを既に決めていたのです

ミッシェルはとっても人懐っこい元気いっぱいの子で、
家に連れて帰ってからも元気に走り回っていました。
私はこの日に備えてプードル関連の主にしつけに関する本を買って
読み漁っていました。


ここからは私の告白です。

実は最初の頃、ミッシェルをぬいぐるみのようだとおもいつつも愛情がもてずにいました...。
初めて飼うペット、人間と違って扱いが分からず、本のとおりにしつけをしても言うことを聞いてくれない、おしっこの失敗で部屋は臭くなるし、ケージに入れると吠えまくってうるさい...。
junは「まだ来たばかりだし、赤ちゃんなんだから...。」と言うけれど
頭では分かっていても心がついていかない。
junがいないときにミッシェルがまたおしっこを失敗して、
何かが爆発してしまったかのようにこんなことを叫んで怒ってしまった。
「犬なんて欲しくなかった!!!」

ミッシェルは「この人コワイ...」って感じでケージで小さくなっていました。
怒られているのが分かっていました。しかも何か尋常じゃないのを察するかのような目で私を見ていました。
言ってしまった後ひどい自己嫌悪でした
こんなに小さくて、来たばかりで頼るのは私たちしかいないのに...
完全なしつけノイローゼでした。

ところが家に来て2週間目くらいのとき。
ご褒美のおやつをあげようと、できるわけがないと思いつつ「おすわり!」といつも通りに言ってみたら私の足元でちょこんと座っている。
「?? 偶然かな?」と思ったので試しにもう一度言ってみた。
するとまたちゃんとおすわりをしている!!
私の言っていることが分かっている!
初めてミッシェルと心が通じた気がしました

ミッシェルはとても物覚えがよくて1ヶ月もしないうちにトイレもちゃんと覚えて他の部屋で遊んでいてもおしっこがしたくなるとチョコチョコっと戻ってトイレを使うようになってくれました。
今思えばこんなに早かったのに私は何を焦っていたんでしょう。
そして専業主婦となってから一緒にいる時間が多くなり、表情や目で言っていることがわかるようになってやっと私は息子として受け入れられるようになったのです。

今ではミッシェルのことをペットというのには抵抗があります。
「犬を飼っている」と言うのもイヤです。
「オス」とは言いたくないので、「男の子」と言います。
残念ながらミッシェルの寿命は私たち人間よりも短く先に逝ってしまうこととなるでしょう。
もしそうなったならば、今度は人間の赤ちゃんになって私のお腹に入って来て欲しいと思っています。
かなりの高齢出産でニュースになることでしょうが
ペット飼いの親ばかだと思われるかもしれませんが、
それだけミッシェルは私にとってかけがえのない家族なのです

この一年一緒に沢山の思い出を作ってきました。
小樽の観光地にお散歩に行ったり、手作りでお洋服を作って着せたり、junの誕生祝いを一緒に準備したり、ドッグランに行ったり、函館に行ってお泊りしたり、ラベンダー畑を一緒に歩いたり、海水浴に行ったり、ブログ仲間のワンちゃん達に会ったり、フルーツ狩りにも。
病気になったり、犬嫌いのおばあちゃんに追い返されたこともあった。(今ではjunに次ぐミッシェル狂ですが。笑)
そしてそんな私たちをいつも温かく見守って下さったブログを見てくれている皆さんに感謝!!です
皆さんがいてくれたからこそこんなにミッシェルと楽しく過ごしてくることができました。
日に日に増えていくアクセスを見て自分でも驚いています

皆様のご期待に沿える内容で更新していけるかどうか自信がありませんが、これからもミッシェル共々よろしくお願いします!
今日は最初から最後まで親ばかな内容で笑いどころもありませんが、
どうしてもお伝えしたかったことだったので今日のところはお許しください

最後まで読んでくださった方、こんな長々と申し訳ありませんでした。
本当にありがとうございます




犬は喜び庭かけまわる?

2005-12-21 | michelle
ここ2、3日は雪が降らずにやっと休息ができてほっとしているill_izuです。

いやぁ~、よく降ったねー

今年はjunが事故にあって腰を痛めているので、除雪は私一人のお仕事です。
最初は50cm進むごとに自分に拍手喝采だったけど、
毎日やっているうちにこつを掴んで「こんなのかるいかるい」と調子にのって1日3時間もやっていたらすっかり冷え性になってしまいました

芸能人に有名税があるように、除雪当番に冷え性税あり...


意味なくうたってみました



さて、私が外で除雪をして標高2メートルの雪山を作っているとき、
ミッシェルは私を心配するかのように窓に張り付いてじっと見守ってくれています。
...目が合ったので除雪前のパウダースノーの外にちょっと出してみました。


するとあっという間に、


ミッシェルじいさん( ´艸`)ムププ

面白くて沢山写真をパシャパシャ撮っていたら



ほーいほい、ごめんねぇ~~

あまりに体が冷え切ってしまったので
ディディのしっぽのmieさんが紹介していたスパイスを入れて温めた赤ワインのVIN CHAUD(ヴァン ショー)を作って飲んでみました。
すると体の芯も足の先っぽもポカポカ
寒い冬、風邪を引きそうだなというときに是非です



JAPANESE in 海外

2005-12-13 | travel(abroad)
こんばんは。雪かきで全身筋肉痛なので、キーを打つ姿がまるでケンシロウのようなill_izuです。

海外に行くとへ~んなじゃぱにーずに遭遇しません?
ここで言うJAPANESEとは、人じゃなく言葉
日本人はいろんな意味でいいカモなので、
どこの国へ行っても片言で話しかけてくる人っていますよね。
ローマのスペイン広場では「ナカ~タ、ナカ~タ」って言いながら
ミサンガをひとつ50ユーロで売ろうとしに近づいてくる奴がいたし。
ミサンガってちょろちょろっと紐で編んだだけのアクセサリーともいえない代物で
50ユーロってなんだよ

パリのクリニャンクールの蚤の市でジャケットを選んでいたら店のおばさんが
「キテミー」って砕けた日本語で試着を進めてくれたときはちょっと好感が持てたけど、ほとんどの場合けっこううんざりすることが多いんだよね。

去年フィレンツェに行ったときのこと。
広場に立ち並ぶ露店をぶらぶら歩いていたら、あっちこっちの店から片言の日本語で私たち日本人を客引きしてるんですが...
女の子を見かけると100%の確率で

「カワイー、カワイー」って言うんですよね。
ラテン男の気質でとにかく褒めているのか、日本人の女の子はどこへ行って何を見ても「かわいい~」って連発してるからなんだと思うけど、小バカにされてるみたいで私はちょっとイヤ。

そんな中とある店のオッサンがいきなり私たちに向かって

「ミヤサコデス!!」

誰だそんなくだらないギャグ?教えたのは!!
それにもう既に「宮迫です!」ってのは今更だろう~ヽ(  ̄д ̄;)ノ
でもちょっと意外だったので思わず目が合ってしまったんだけど
買う気はまったくなかったのでそのまま行過ぎると
去り行く私たちの後姿に
「ミヤサコデース!!!ミヤサコデース!!ミヤサコデース!!ミヤサコデース!!」
と、必死にすがる声が響いていました...(-"-)
宮迫って一体...


極めつけはコレ!!
日本語メニューありますの看板を掲げたレストランに入ったときのこと。
それがこのメニュー



どうやら翻訳機を使って作ったらしいのですが...


訳してくれない方がわかりやすいですからーーー!!


グリルの糸(不明)
   ハムを結んでる糸のことですかーーー???イタリアでは食べるんですか??

揚げられていたイカ(イカのフライ)
  ジャンジャンジャーン♪火曜サスペンス「イカ殺人事件!!」

ビーフ ス・テ・キ(ビーフステーキ)
  ステーキをビフテキといっていた昭和の庶民の気持ちを代弁

国サラダ(カントリーサラダ)
  なんだか重い責任を負ったサラダですね~。

ピザは混合した(ミックスピザ)
  行動力のあるピザですね~。いろんな種類のピザが輪になって
  マイムマイムを踊ってるのを想像してしまう私って想像豊かなのかしら...


他にも意味不明なメニューが沢山。
メニューを見てオーダーする前におなかを抱えて涙流しながら笑った私たちでしたが、肝心のお味は...特に感想もなくといったところでしょうか
けどたいしておいしくもないのにこんなに印象に残ったレストランはないでしょう



皆さんも変な日本語を見た!!というのがあったら是非コメントに残してくださいませ~~



師走!師走!

2005-12-10 | My family
お久しぶりの更新です。
みなさんお元気でしたか~?
かれこれ2週間以上放置したままでしたすみませぬ...
知らない間にgooブログ新しい機能ついちゃってるし


師走は忙しい 全く仰るとおり。
師ですら走り回る月なのだからどこにおいても下っ端の私が忙しいのは当たり前田のクラッカーなのねぇ。



師走で思い出したのですが昔イギリスから来た青年に
「10月を表す神無月って全国の神様がどこかの神社に集まって神様が不在になるから神無月っていうんだよ!」なんてトリビアを披露したら
「それは、島根県にある出雲大社です。」とトリビア返しされてしまいました。
ちなみに出雲では神在月ということまで教えてもらっちゃいました...




なにをこんなに忙しくしていたのかというと、なんとこの年の瀬に引越しをするお母さんの手伝いをしていたのですよぉ。
あと10日くらいで引っ越すっていうのに見に行ったら何もできてなーい\((;◎_◎)/
いろんな人が手伝いに来てくれてなんとか引越しは完了


この機に私の残してきた物を整理しなくちゃいけなくてクローゼットをひっくり返してみたら出てくる出てくる私の青春グッズ
今はノーメイクで浮き草のようにその辺をただよっている私ですが
昔はコスメオタで、給料の半分は化粧品に費やしていたんですね。
消費期限を気にしなければ、5年は化粧品を買わなくて済むっていうくらいの化粧品の山。
私のバイブルMakeup Magazine  
「今、アンビバレントな女になる」
アンビバレントな女を目指していたのね...頼もしいぞ昔の自分

若いときにエネルギーを使いすぎると年取ってから私の様に仙人暮らしになってしまうので、若いみなさんご注意あれ



その他に昔の手帳が出てきてちょっと読み返してみたら
昔の自分につっ込みいれどころ満載でびっくりヾ(ーー )
一番謎だったのが、とある日の一日のメモ

Mちゃんとランチ。
仕事の後PARCOでコートを買った。
Aさんに会いに女の人が尋ねてきてAさんは逃げた。


最初の2行は分かりますが、最後のはなんですか???
いやぁいやぁこの事件は覚えてはいるんですよ。
職場の話で、Aさんというおじさんを訪ねて若い女の人が思いつめた表情で尋ねてきたんです。
Aさんはとっさに事務職のくせに外回り行ってくるといって急に逃げ出してしまったんですよ。
女の人はそのまま廊下で思いつめた表情でずっとAさんが帰ってくるのを何時間も待っていたんですね。
そんな昼ドラちっくな事件があったのは覚えていますが、私別にAさんとも親しくないしその女の人も知らないのに何故スケジュール帳にまでそんなことを...
それを今見ている私...21歳の私は31歳の私に何を伝えたかったんだろうか ( ̄  ̄!)
私ってば道あやまったわね。市原悦子に弟子入りして家政婦になるべきだったわ



そんなこんなで引越しの手伝いで家をすっかり留守にしていた頃
junはミッシェルがぬいぐるみのプラスチックでできた鼻をガリガリして飲み込んでしまうのを心配して鼻を取り除いて穴を糸でふさいであげたり
その溺愛ぶりは一層深みを増すのでした。
針と糸を持つ男jun
誰に頼まれたわけでもなくひたすらミッシェルを想い
それを見守るミッシェル
幸せモンだね~



やっと落ち着いて久しぶりにPCに向かうこと2週間ぶり。
みんなのところにも全然遊びにいけなくてごめんなさーい
ちょっと忙しくなると高倉健か私かってくらい不器用になり更新がストップしてしまう私ですがこれからも見放さずに遊びにきてください!
宜しくお願いしますぅ