手紙がきてた

俺のポストに仕事以外の手紙が入っているっつぅ、珍しい話。
P嬢より。

どんな結末が待っているとしても。
自分が喜べる道を選べ。
笑えなかったら、俺が笑ってやる。
だから必ず帰っておいで。


もう少しずるく生きてもいいのにな。
随分と真面目な子だぁね、そういう子も嫌いじゃないが。

3月12日

広場でプロント、エメ、フィールと出会う。
遺跡に向かうというプロント、それに付き合うと言うフィール、魔女の薬を渡すエメ。
俺もエメに「うごうご止血君」という止血剤を貰った。
ついでに俺も遺跡へ向かう二人へと贈り物をする事にした。
プロントへは銀のナイフを、フィールへは着けていたターバンを。
プロントへ渡したナイフ…
カインズと出会った日、ヤツの背中を押したお守りと同じ物。

二人の壮行会で、酒場へと向かう。
大勢で飯が食えるのはイイコトだぁね。

帰還

何の手がかりも得られぬまま、海より帰還。
時間があまりない。
残り半月…次はどこへ向かおうか。

いったい何年前のバトンなんだ…！

気がついたのが今日だよ、今日。
2008年の9月に廻ってきてたバトンだ、文句あるか！

蟲から回ってきてたっぽいロリショタバトン。
時間があるから答えておこう。


★帰り道あなたの服を引っ張る子供が何処かで見たことある顔…。名前を聞いてみるとその子は
＜セクト＞でした！！あなたはその子供を家に連れて帰りました。

オクテスとか蟲でもいいんだけどさー…セクトの方がなじみがあるし（笑）

１：家に連れてきたあなた。その子の印象は？

なんつぅか…めちゃ抱きかかえたいンだが。
ダメか？…そんな睨むな、分かった分かった、抱っことかしねぇから！


２：お腹が空いちゃったみたい！なにを作ります？

何でも食いてぇもの作ってやるよ。
…つっても、俺の料理だからなァ…どっか食いにいくか。
お前、お子様ランチな。（くくっ…）


３：遊んでてアナタの大事な物を壊してしまったみたい！！

…遊んでる姿が可愛かったから許してやるよ。
つぅか、怪我とかしてねぇ？
俺の大事なもんは、お前だからな。
なんてなー…って、こら、俺を刺そうとするな！


４：あらっ…お母さんがいないって泣き出しちゃいましたどうします？

……違うことで泣いてンだろ。
とりあえず、ほら、来いよ。
（抱きあげて、肩口に凭れさせ背を叩く）


５：泣き疲れて寝ちゃったみたい。寝顔を見たあなたはどう思いましたか？

寝てると天使のようなのになー…
（ベッドに寝かせ、そのまま隣で寝る）


６：朝起きて戻った＜セクト＞に一言どうぞ。

おはよう？
ガキでもそうじゃなくてもお前は可愛いよ。（くくっ…）


７：コレを５人の人に指定つきで回してください★

渡したい相手が居ないわけじゃねぇが…此処見てるかどうかも分からんしな！
出来そうだと思った猛者が居たら、是非、子供＝俺でやってみてくれ。
ガキの俺とか、想像できねぇ。（笑）

3月1日

海に来るのは何年ぶりか。
ゴールドコーストで貝殻を探すパストゥが居た。
此処で会えたという事は、ヤツは手形の嬢を追ってきたという事だ。
聞くと、どうやら無事に会えたらしい。
良かったな。

イイ男かどうかはともかく、俺たちが似たもの同士だという事は間違いなさそうだが。
俺よりもよっぽど誠実であるように思う。
恋人放置で、居るかどうかも分からない暗緑の姿を捜す俺なんかよりも。