Love me.

一人が、つまらないなら…ここまで、おいで?

6月29日。

2006年06月30日 | Weblog
聖堂で、セクトに包帯を渡す。
ネロの店の宣伝も忘れずにした。
俺って意外に律儀。

人とか、蟲とか…かなしいとか、にくいとか。
俺が火をつけた。
俺の熾した火が蟲を焼きつくした。
次に同じ事があったなら、俺はやっぱり同じようにする。
何度でも、何度でも。
俺が終わらせる。
アイツは泣き叫んでいたけれど。
泣かしてしまったけれど。
やっぱり同じ事をするんだろう。

蟲はイイコ、で。
…俺は?


ああ、俺は…
まぁた、嫌われちまうかもね。

6月27日。

2006年06月28日 | Weblog
噴水の縁を一周しようとしている娘に遭遇。
一周できたら…と、なにやら願掛けのようなことをしていたので、俺もそれにこっそり便乗。
彼女が一周できたら…今夜は雨が降らない、と。
最後の一歩、俺が手をかしてしまったけれど。
俺も願掛けに便乗していたのだからよしとしよう。

良い夜だった。
ミラベルは元気の良い子だった。
元気のイイ子は好きだよ。
此方まで元気をもらえる。


ほんの一握り。
自分のことを好きになってみるといい。
世界が変わって見える。
自信が生まれる。
自分を好きになることは。
簡単じゃないけれど、誰でも出来ることだと思う。
俺が……出来たのだから。


ほらね、今宵…雨は降らない。

6月25日。

2006年06月26日 | Weblog
梅雨空。
今にも降り出しそうな雨。
酒場で今宵の寝床を如何するか悩んでいたら声を掛けられた。
包帯屋のネロ。
商売上手な商人で、喋っていて楽しかったよ。

なけなしの金を叩いて緑色の包帯を購入。
この包帯はアイツにやろう。
宣伝をする代わりに、銅貨2枚分まけてもらった。
結局寝床は決まらず、外套もないままだが野宿をしようと思ったら。
ネロは自分のベッドを俺の今夜の寝床として提供してくれると言った。
結局、ネロに世話になった。


なんとかしないとなー…

6月24日。

2006年06月26日 | Weblog
夢を見た…


果てがないのかと思わせるほどの赤い海。
そこで俺は立っていて。
必死で走る白いチビを見つけた。


迷子なら家に送ってやらんと、と思った。
一人なら、俺がつれて帰ろうと思った。
何で俺はこのチビにそんなに構おうとしたのかが解らん。



俺じゃないんだ。
俺じゃ、ない…


そんな事ばかりを思いながら目が覚めた。
なんで夢の中の俺は、あんなに怒っていたんだ?
って言うか、俺はまだ…怒ることができるんだな――…夢の中だが。

6月20日。

2006年06月26日 | Weblog
港町でターニアを見かける。
煙草を銜えて噎せる姿に笑いそうになったわけだが。
そこでヴァルヘルムという芸人と遭遇。
皆で飲みに行くことになって、賑やかな時間を過ごした。


ターニアは、危なっかしい子供だな…
子供というと本人は、きっと怒るだろうけれどね。

6月16日。

2006年06月22日 | Weblog
港町で女性と知り合う。
甘言を交わす。
オーリエンダはとても魅力的で。
口下手な俺は、とても緊張したよ…と、書いておこう。

6月15日。

2006年06月21日 | Weblog
世界樹の下で。
ずっと渡せなかった誕生日のプレゼントを渡す。
奴の怪我が気になる。
酒を貰った。

言いたいことはあるが、何を言っても仕方ねぇ気がする。
そんな雨の夜。

6月2日。

2006年06月04日 | Weblog
港町にて、遠慮深い猫氏と面白いにーさんに会う。

想像の世界へと旅立つにーさんとの会話。
昔の女に預けていた物があるわけではなかったのだけどね。
実際…俺は何を預けていたのかと言うと。
旅に出るのに必要なマントを、2度ほど会っただけの男に預けっぱなしにしているだけなんだがね。
本人に会わんから、返せと言えない。
捨てられている気がしなくもないね、ボロいマントだったから。
まぁ…いいけど。


夜になって聖堂に足を運ぶ。
ライオネルと名乗るエルフに水を頼まれて運んでいったら。
そこにフィグスが居た。
どうやら声が出ないらしい。
何がどうしてそうなったのか、詳しいことなど俺は知らない。
知ったところでどうするというのか。
フィグスも誰かに何とかして欲しい訳でもなさそうだ。
ライオネルは人が好きだとう言う。
ヒトを好きだというエルフは珍しい、と思った。

フィグスを送って行く。
そういえば、うっかり忘れていた。
ヤツに預けたままのマントの事を聞くことができたのにね。

6月1日の追記。

2006年06月01日 | Weblog
ああ、もう…マメに更新する必要はねぇんだなー
いや、必要があったわけじゃねぇんだけど。
俺が勝手にやってただけなんだが。
ま、いいけど。

相変わらずの、口癖。