風邪

末っ子が２，３日前から風邪を引いている為、今日は二人で留守番。
一日中家でごろごろとしていました。
一般的には熱の上がり下がりを経過のバロメーターとしている人が
多いと思いますが、気を付けておきたいのは熱が下がった後の過ごし方
です。
熱が下がった＝風邪が治ったではありません。この時期の過ごし方如何で
より一層健康体になれるか、風邪を長引かせたり、こじらせたりすかに
分かれるキーポイントになります。
さて、どのように過ごせば良いかのポイントは、体に刺激となることは
せずに極力安静にすることです。
例えば、外に出て冷たい風に当たらない。体を冷やさない。温めすぎない。
激しい運動をしない。食べ過ぎない。仕事をし過ぎない・・・など、体に
負荷のかかることはできるだけ避けます。
この安静にする期間は、８～１２時間くらいと言われていますが、まあ
一日ゆっくりする感じでいいかと思います。
風邪は体調管理の安全弁みたいなもので、無理が重なってバランスを
崩した体を発熱で一旦リセットし、修復してくれる役割があります。
その修復期間の最後の締めが、熱が下がった後の時期なのです。