いや・・・普通にやりたくないよ指が折れるまではさ・・・。
タイトルは不真面目なんだけど、ちょっと真面目な話をするね。
そうだな、あたしはバイクに乗っているから、それを題材に使うとね
たとえば、今から二輪免許を取りたいんだけど、何も知らなくて不安だし
10万円払って教習所に行って、ちゃんと乗り方を習おうと思ってるとする。
でもその話を聞いたライダーの友達Ａが
「え、教習所に10万も払うのもったいない、一発で安く取れるし
免許さえとっちゃえば、あとは乗りながら覚えればいいじゃん？
って言ったとする。
別の友達Ｂは
「あんな誰でも出来るような基本的なことしか教えないのに
高い教習代払うのって馬鹿らしくない？本屋で試験の本売ってるし、ぼったくりだよ」
って言ったとする。
まあ、良くあるといえばあるような友達の意見。
では、ここで問題
”はたして教習所はぼったくりでしょうか”
答えは、自分にとってはＮＯ、友達にとってはＹＥＳ。
何が言いたいかというと
物事を判断するときに、「自分を基準で考えたらだめ」ということなんだ。
自分にとって当然のことが、他人にとっては未知の世界だったりするし
自分は簡単だとしても、他人にとっては頭を悩ませるような事柄だったりする。
10万円払ってバイクの起こし方から習う事が無駄かどうかで考えたら
実際バイクを乗りこなしている人が「簡単」なのは当然で
初めて体験する人間とっては起こし方のコツを教えてもらう事に十分価値がある、
ということだね。
さらに、その場で偶然正解してしまった故に、知ってるつもりになって
実は全然理解していなかったということだってあり得るわけで。
試験場一発試験のつもりが、何発も不合格で
平日しかやってないから、仕事休んだり交通費かかったりして
出費が軽く10万円を超えてしまった・・・なんて笑えない話になったり。。。
あ、あたしは教習所いきました。
最短で確実に知識と免許を得るためには10万は高くはないからね。
元の話はバイクでも教習場のことでもないんだけど
今日、相手のレベルに応じたアドバイスの仕方というものを
勉強しなくちゃいけないと思った事があったんだー。
おわり。
つまんねー話でごめん。