まぁ、最近思う事がありましてね。
魔をやって早7ヶ月になろうとしてるんだけど
このところ自分の貧弱さがどうにも憂鬱になってるんですわ。
レベが上がるにつれ、同レベ帯の他職の方々との、狩りにおける差が明白になってきて
なんだか役に立たない、つまんない子のような気がして。
それなのでもう数ヶ月前に参加したっきり、義勇にも恐くて行けない始末。
生産ばっかりやってレベ上げ疎かにしてるのは
連での薬調達やアイテム調達の補助がしたいという目的もあるんだけど
本当は戦士職、同じ修行者でも光闇の戦闘魔法補正を目の当たりにしながら、
ヨワヨワなキャラで狩りするのが辛くなってるのもあるのね。ある種のヒキコモリ。
そんなとき、とある掲示板の魔についてのカキコを読んだのね。
魔は使い物にならないだとか、祈るのうざいとか散々で
確かにそうだわって納得しちゃったりしてた時
ある方の投稿に
9種ある職業には、必ず良いところも悪いところもあって
それぞれの職業がお互いに補いながらプレイするのがこのゲムの醍醐味で
状況に応じて臨機応変にそれを使い分けられるのが、一番強いキャラだ
というようなことが書いてあったの。
なんだかとても救われたような気がしたのと同時に、
目に見える強さだけに囚われていたことに気が付いた。
魔のあたしが得意な事といえば、少ないMP消費量で全体攻撃ができる事。
島でのドロップ狙いとか移動中の雑魚の掃除速度、低~中レベ水幻獣掃除は誰にも負けない。
犠牲と祈りだけで島に何日も篭れるし、武器防具も滅多に壊れないからメムいらない。
確かにBOSSソロ無理だし、チュリソロさえ上級になるまで無理だけど
雑魚一撃だから、ペットのレベ上げは簡単かも。
何より、PTの参謀的にそれぞれの戦闘能力、それから対幻獣属性に応じて
魔法を使い分けて最短KILLする頭脳プレイが出来ることが面白い。
なんだ、イイトコあるじゃん。
魔がハイレベ戦闘で使えないという悩みがあるなら
戦士系では破壊力と盾だけを求められるという悩みがあったり
光も闇も、回復と儀式の道具かのような悩みがあったり
商人はドロップの時だけ重宝されるような悩みがあったり
幻獣士はペットがいないと何もできないという悩みがあったり
僧侶は縛りと回復しかないような悩みがあったり・・・
でも、それがないと困るのも事実で
不公平というけれど、それは与ダメに限った事であって
それ以外自分にしかできない事ってあるものね。
本当に一番強いキャラというものを
あたしは連の中で目指そう。