雛をあしらった前菜と先付け
先週の土日は、2ヶ月ぶりの休み。
さっそく、3バカ夫婦6人で、また京都嵐山一泊宴会旅行。
雛祭りの日だったので、前菜には、かわいらしいお雛様がこしらえてあった。
酔っ払いオヤジたちの言うことは決まっている。
頭からかじって、
「おひなさんのヤモメや」 「こっちは、後家さん」
しかし、いきなり飲んでばっかりだったわけではないの。
まず正午過ぎ、烏丸四条で2バカ夫婦が集合、
京の台所・錦市場をぶらぶら。
八百屋さんのイートインで、京野菜ばっかりのランチを食べた。
竹の子の天婦羅が美味しかった~!
皮を取ったら、赤ちゃんのこぶしくらいの小さな筍で、
(それでも、孟宗竹なんだって)
その一番太いところを天婦羅にしてあるのだけど、小さいから、
ポリッポリッという軽快な食感。
噛んだ瞬間、竹の子の香りが広がり、そして、甘い!
本気で甘い。サツマイモくらいの甘さ。
ああ、もう一度食べたい~!
というわけで、今度は京野菜のおばんざい屋さんで、焼き竹の子を買った。
これは、夕食後の2次会(カラオケ)用のアテ。
ほかにも、あまりに美味しそうで、あれもこれもと、1万円以上買い込んだ。
錦市場は、呑み助の財布にはキケンな通り。
2時半にチェックイン。
もう1組の夫婦から電話があり、「今、起きた」というので、
私たちは4人だけで、嵯峨野を散策に。
これで、エライ目に会いましたよ。
京都の花粉はハンパじゃなかった!
杉は多いわ、山は近いわ、お天気は最高やわ…。
春を通り越して、薫風かおる初夏のよう。
ああ、花粉さえなければ。
私は、もう春を楽しめない体。
植えるなら竹だけにしておけばいいものを。
↓
それなのに、ダンナは、落柿舎をまわったあと、
「せっかくやから、奥嵯峨・化野念仏まで行こう」なぞと。
初めて見た化野念仏寺の中は、なかなかおどろおどろしい。
撮影禁止だったが、禁止されなくても、とてもカメラを向ける気になれなかった。
絶対なんか写るよね…。
宿に戻り、とにかく花粉を洗い流そうとお風呂に入ると、日も暮れ、宴会その1。
和食フルコース、かなりの品数にもかかわらず、だれもおなかいっぱいとは言わない。
(ちょっと会議室っぽい。妙に広くて、6人じゃさびしかった)
宴会ルームから中庭をのぞむ。
そのあと、20人は入るラウンジ貸切で、カラオケ2次会。
歌いほうだい、寝ほうだい。
ここは持ち込み自由、逆に言えば持ち込まないと、水1杯ない。
錦市場のおばんざいetcをアテに、焼酎、ビールで、大宴会。
ここでほとんど壊れちゃいました。
こんな写真、覚えていません。
↓
もうひとつ、覚えていないのは、錦市場の焼き竹の子。
みんな間違いなく食べていたと言ってくれるが、私にはなんの記憶もナシ!
あーん、すっごい損した気分。
竹の子は、私の大好物№1やのに~。
翌朝は、前の日の飲みすぎというより、食べすぎがたたって、食欲いまひとつ。
でも、全員、湯豆腐まで残さず食べたから、スゴイ。
そのあと、せっかく梅の季節だから、と花粉を押して、梅見に。
でも、まだ三分咲き。
お昼は、木屋町三条上がるのお豆腐料理に。
いきあたりばったりで入ったけど、すごくいい感じだった。
味は普通だったけど、雰囲気ばつぐん。
大正屋敷と銘打った古い町家で、鴨川に面した二階に通され、
窓を開けはなつと、涼やかな風が。
お店の人のホスピタリティも、すごくいい!
今度は、飲みに来たいなあ。夜なら、カウンターがいいな。
右の写真の坪庭の向こうに、床(木のテラス)があって、その下を鴨川が。
遠く清水寺が右手に、左に大文字などが望める。
こうして、ほとんど飲み食いだけの2日がゆるゆる過ぎ、
京の街に名残を惜しみつつ、花粉まみれの車で、家路に着いた。
家に入ると、私の幸せ猫子供たちが揃って、お出迎え!
…ていうわけがないんだなー。
まず、待っていたのは、みーちゃんだけ。
「みーちゃん、ただいまー」というと、「ふみーん」と甲高い声で、ひとこと文句。
→「どこ行ってたのよ、2日も?」
YUMとレオはどこ?
まもなく、瞬膜が上がったままの、しょぼしょぼお目々のレオが現れる。
「レオ、ただいまー」というと、しゃがれ声で「ぶーん」。
→「ねむたいねん、ぼく」
だいぶしてから、YUMがのそっと現れ、
「あら、YUMくん、どこにいたの」と聞くと、息だけで、「はん」
→(私には、「LOVE」に聞こえるんだけど)
その点、昔のにゃんたは、必ず絶対100%、三つ指ついてお出迎えしてくれたのになあ。
ちっとは見習ってほしいもんやわ~。
左から、パパYUM、息子レオ、ママみーちゃん。
先週の土日は、2ヶ月ぶりの休み。
さっそく、3バカ夫婦6人で、また京都嵐山一泊宴会旅行。
雛祭りの日だったので、前菜には、かわいらしいお雛様がこしらえてあった。
酔っ払いオヤジたちの言うことは決まっている。
頭からかじって、
「おひなさんのヤモメや」 「こっちは、後家さん」
しかし、いきなり飲んでばっかりだったわけではないの。
まず正午過ぎ、烏丸四条で2バカ夫婦が集合、
京の台所・錦市場をぶらぶら。
八百屋さんのイートインで、京野菜ばっかりのランチを食べた。
竹の子の天婦羅が美味しかった~!
皮を取ったら、赤ちゃんのこぶしくらいの小さな筍で、
(それでも、孟宗竹なんだって)
その一番太いところを天婦羅にしてあるのだけど、小さいから、
ポリッポリッという軽快な食感。
噛んだ瞬間、竹の子の香りが広がり、そして、甘い!
本気で甘い。サツマイモくらいの甘さ。
ああ、もう一度食べたい~!
というわけで、今度は京野菜のおばんざい屋さんで、焼き竹の子を買った。
これは、夕食後の2次会(カラオケ)用のアテ。
ほかにも、あまりに美味しそうで、あれもこれもと、1万円以上買い込んだ。
錦市場は、呑み助の財布にはキケンな通り。
2時半にチェックイン。
もう1組の夫婦から電話があり、「今、起きた」というので、
私たちは4人だけで、嵯峨野を散策に。
これで、エライ目に会いましたよ。
京都の花粉はハンパじゃなかった!
杉は多いわ、山は近いわ、お天気は最高やわ…。
春を通り越して、薫風かおる初夏のよう。
ああ、花粉さえなければ。
私は、もう春を楽しめない体。
植えるなら竹だけにしておけばいいものを。
↓
それなのに、ダンナは、落柿舎をまわったあと、
「せっかくやから、奥嵯峨・化野念仏まで行こう」なぞと。
初めて見た化野念仏寺の中は、なかなかおどろおどろしい。
撮影禁止だったが、禁止されなくても、とてもカメラを向ける気になれなかった。
絶対なんか写るよね…。
宿に戻り、とにかく花粉を洗い流そうとお風呂に入ると、日も暮れ、宴会その1。
和食フルコース、かなりの品数にもかかわらず、だれもおなかいっぱいとは言わない。
(ちょっと会議室っぽい。妙に広くて、6人じゃさびしかった)
宴会ルームから中庭をのぞむ。
そのあと、20人は入るラウンジ貸切で、カラオケ2次会。
歌いほうだい、寝ほうだい。
ここは持ち込み自由、逆に言えば持ち込まないと、水1杯ない。
錦市場のおばんざいetcをアテに、焼酎、ビールで、大宴会。
ここでほとんど壊れちゃいました。
こんな写真、覚えていません。
↓
もうひとつ、覚えていないのは、錦市場の焼き竹の子。
みんな間違いなく食べていたと言ってくれるが、私にはなんの記憶もナシ!
あーん、すっごい損した気分。
竹の子は、私の大好物№1やのに~。
翌朝は、前の日の飲みすぎというより、食べすぎがたたって、食欲いまひとつ。
でも、全員、湯豆腐まで残さず食べたから、スゴイ。
そのあと、せっかく梅の季節だから、と花粉を押して、梅見に。
でも、まだ三分咲き。
お昼は、木屋町三条上がるのお豆腐料理に。
いきあたりばったりで入ったけど、すごくいい感じだった。
味は普通だったけど、雰囲気ばつぐん。
大正屋敷と銘打った古い町家で、鴨川に面した二階に通され、
窓を開けはなつと、涼やかな風が。
お店の人のホスピタリティも、すごくいい!
今度は、飲みに来たいなあ。夜なら、カウンターがいいな。
右の写真の坪庭の向こうに、床(木のテラス)があって、その下を鴨川が。
遠く清水寺が右手に、左に大文字などが望める。
こうして、ほとんど飲み食いだけの2日がゆるゆる過ぎ、
京の街に名残を惜しみつつ、花粉まみれの車で、家路に着いた。
家に入ると、私の幸せ猫子供たちが揃って、お出迎え!
…ていうわけがないんだなー。
まず、待っていたのは、みーちゃんだけ。
「みーちゃん、ただいまー」というと、「ふみーん」と甲高い声で、ひとこと文句。
→「どこ行ってたのよ、2日も?」
YUMとレオはどこ?
まもなく、瞬膜が上がったままの、しょぼしょぼお目々のレオが現れる。
「レオ、ただいまー」というと、しゃがれ声で「ぶーん」。
→「ねむたいねん、ぼく」
だいぶしてから、YUMがのそっと現れ、
「あら、YUMくん、どこにいたの」と聞くと、息だけで、「はん」
→(私には、「LOVE」に聞こえるんだけど)
その点、昔のにゃんたは、必ず絶対100%、三つ指ついてお出迎えしてくれたのになあ。
ちっとは見習ってほしいもんやわ~。
左から、パパYUM、息子レオ、ママみーちゃん。
京都って聞くと、つい自分の住んでいる所からの距離を思い浮かべて、遠いなぁ!と感じてしまうけど、大阪からなら気軽に行ける距離なんだね!それも羨ましいなぁ!
美味しいもの食べて、飲んで、楽しいお休みだったんだね♪良かったネ♪
春の京都かぁ!ええなぁ~♪
しかも、むっちゃ新しいフレンチやイタリアンなんかもあって、それを、この豆水楼みたいな町家で食べさせてくれたりして、観光も無限だし、ほんとに一泊ニ泊で遊ぶには、最高ですわ。
しかも、うちから、京都の街中まで、小一時間。
往復に時間がかからないから、ほんとにのんびりできました。
ただねえ、花粉がねえ!
もうお鼻ずるずる、お目々くしょくしょ、自分の胸が痛いみたいな「ヘーーーーーックション!!」の連発でさ。
もちろん、鼻炎スプレーとか使ってるけど、やりすぎると、ものすごい気分悪くなるし。
いまだ自慢げに「北山台杉が2000本もある」と書いてる観光案内とか、見ると、あほかー!みたいな。
美人? まっさかねえ!
目元隠したらマシに見える、二重アゴの写ってないのを、慎重に選んだんですよー。
ルーままさんが、「ちゃうちゃう!」と言ってるよ。
彼女だけが私の正体知ってます。あ、Puresweetさんとね。
あー、随分行ってないなあ。
しかししかし、嵯峨野ってそんなに杉があったのね。よく考えたらこの時期に嵯峨野に行ったことはなかったかもしれないなあ。
錦市場で食い倒れたい
このまんまだよ~?
嵯峨野ってそんなに杉あるんだ??
私も、もう今年からは行けないわ。
(今年からデビューした私)
おいしいものたくさん食べれてよかったですね!
京都に旅行なんておしゃれです~。
食事も景色もいかにも京都って感じがいいですね
みーYUMさんもご主人様も素敵だわ
またメール送りました!
YUM君、お肉食べて
で、竹の子食べたの覚えてないって。。。。既に酔っ払い
京都が近いのはいいな、と、うん十年生きてきて、
ようやく最近気づきました。
京都は杉だらけ。
杉って三角の形してるのだけが杉と思ってたんだけど、
それって刈り込まれてるんですよね。
だから、丸い形で気づかないけど、やっぱり杉!
というやつも、いっぱい!
ああ、目を覚まして1時間たったら、
鼻がぐすぐすになってきた~!
ルーままさんへ♪
そうか、ルーままさんは、今年デビューだったっけね。
春が楽しめないのが、悔しいよー!
あと1ヶ月続きます。
ひえええ!
そして、春分のころがピーク。
杉の話書いてるだけで、くしゃみが出そう。
シャムネコさんへ♪
これ、前も泊まった「らんざん」というところ。
決して豪華ではないですが、立地はすごくよくて
(あの嵐山の吉兆の隣! 嵐亭のすじ向かい)、
嵯峨野や渡月橋がすぐそば。
それに、なんといってもリーズナブルなんです。
YUMくん、生肉には全く興味を示さないので、
週末になんとか試してみますね。
とりあえず、明日病院。
Kalakaさんへ♪
食べまくり飲みまくり、クシャミしまくりの旅でした。
歌いまくりは…。どうかしらん、なにしろ、ものすっごい音痴だからなあ。
記憶はあちこち飛びまくっております。
だいぶ壊れてたらしい…。
毎度のことで、だれも驚きませんが。