サスティナブルな食育

~ていねいに暮らす ていねいに生きる~

手探り自然農③

2020-07-07 | 自然農

《スタート時の情報源》

ちゃんとやるならと自然農のスクールもいくつか検討しました。

見学して農法も講師も魅力的だったのですが・・・遠方だったり費用が高額で・・・

想いは熱いとはいえ、子持ちの主婦が趣味程度に始めるには丁度よくない感じ。

とりあえず下記を学びの方法に決めました。

★本やネットで調べる。

★自然農をやっている知人の畑を時々手伝いながら情報を得る。

★あれこれ試行錯誤して実践する。

★畑ノートに日々記録しておきフィードバックする。

 

図書館で借りた本で気に入ったものをメルカリポイントで購入していきました(笑)。

手元に置いて参考にしていたのは👇

●川口由一さん(自然農)

●竹内孝功さん(自然菜園)

●三浦伸章さん(ガッテン農法)

●福田俊さん(市民農園で多品種栽培)

●岡本よりたかさん(無肥料・無農薬)

見比べながら、農法の違いやポイントをノートにまとめて、やっていみたいもの、やりやすいものを

部分的に取り入れていきました。

子育てと同じで正解は一つじゃない、マニュアルにとらわれすぎずに目の前の土や野菜をよく観察して学ばせてもらい、その都度考えることを優先しよう

そうすれば情報に振り回されすぎないと安心しました。

とりあえず自分のこだわりポイントを決めました👇(無理なく楽しめることが前提で)

◆無農薬

◆たい肥や資材になるべくお金をかけない

◆絶対に無肥料にこだわらないが、徐々に減らしたり、できれば植物性で

◆いづれは在来種(固定種)、自家採種を目指す

◆微生物の力を生かした循環型の土づくりを目指す(結果的に美味しくて虫がつきいくいを実現する)

◆コンパニオンプランツを取り入れる

 

品種によって異なる種の寿命のこと、好光性と嫌光性による種のまき方の違い等、我ながら知らないことが多く、堆肥作りや菜園プランをどうするか等、なかなか頭も使う!

知識を得ても自然が相手、思うようにはいかないのでしょうし、一生かかっても終わらない新たな学びが始まったことが嬉しくもあります。