正月に平地の田んぼやその周辺を散策し、野鳥を観察した。
1月だというのにぽかぽかと暖かく穏やかな天気で、散策していて気持ちよかった。
カワウ
カワウの羽はカモ類と違って水をはじかないため、日光浴で乾かす。ただ、この時は日が傾き始めていて、見ていて寒々しかった。
ヒドリガモ
右は♂生殖羽で、左は♀非生殖羽?
ほとんどがカップルだった。
コガモ
♂生殖羽。
4, 5羽のオスが1羽のメスを取り囲み、「ピリィ、ピリィ」と鳴きながら独特なディスプレイを競うように見せていた。集団お見合いだったようだ。
ハシビロガモ
♂生殖羽。
アオサギ
日没が近付き、サギやカモ類が塒へ帰る。
バン
日没直前、川でバンとオオバンが仲良く採餌していた。オオバンとバンはツル目クイナ科。名前の通り、オオバンはバンより一回り以上大きかった。オオバンの足には大きな水かきがあるが、バンにはない。
オオバン
ケリ
農道を歩いていると、こちらに驚き高く飛び立った。
チョウゲンボウ
不明の小型猛禽類(?)がここにとまっていた。撮影しようとしたら、このチョウゲンボウが飛んできて追い出してしまった。
カワラバトの集団 vs. トビ
トビがカワラバトを襲っているわけではないようだ。優雅に飛翔していたトビと混乱したカワラバトの集団が、鉢合っているだけのようだった。
カワセミ
川沿いのサクラにとまった。獲物を狙っている様子。この川ではフナとコイ、ボラの子供がターゲット。
ハクセキレイ
リズミカルに歩く姿がかわいい。この日のお気に入りの1枚。
ヒヨドリ
鳴き声は聞くが、なかなか撮影できなかった。
モズ
田園地帯の電線によくとまっていた。高鳴きもよく聞いた。
イソヒヨドリ
メス。田んぼ周辺の幹線道路沿いで撮影。
ツグミ
田園地帯の電線にとまっているところや農道、川沿い、葦原などで複数を見かけた。群れで生活するものと、1羽で生活するものがいるとのこと。今回観察した個体はすべて1羽で行動していて、同種を追い出す姿が見られた。
メジロ
5, 6羽で行動していた。ツバキは昆虫がほとんどいない時期に花を咲かせるが、その受粉にはメジロやヒヨドリなどの鳥が深く関わっている。
ホオジロ
土手の藪から姿を現したところをなんとか撮影。
カワラヒワ
ご機嫌ななめな表情。川沿いのサクラに集団でとまっていた。
スズメ
葦原などで大集団を見かけた。
ハシボソガラス
田んぼで採餌していたり、電線にとまったり。おじぎ鳴きもよく見られた。
ハシブトガラス
ハシボソガラスほど見かけないため、会えるとうれしい。
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カワウ
ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、ハシビロガモ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
バン、オオバン
ケリ
トビ、ノスリ、チョウゲンボウ
キジバト、カワラバト
カワセミ
ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ツグミ、メジロ
ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
全29種
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他にもシギの仲間(クサシギ?)を1羽見たが、識別できなかった。また、セッカらしき鳥の撮影は難しい。
山などに比べて田園地帯では多くの野鳥に会え、比較的撮影しやすいので、野鳥のスナップ撮りを楽しめた。
1月だというのにぽかぽかと暖かく穏やかな天気で、散策していて気持ちよかった。
カワウ
カワウの羽はカモ類と違って水をはじかないため、日光浴で乾かす。ただ、この時は日が傾き始めていて、見ていて寒々しかった。
ヒドリガモ
右は♂生殖羽で、左は♀非生殖羽?
ほとんどがカップルだった。
コガモ
♂生殖羽。
4, 5羽のオスが1羽のメスを取り囲み、「ピリィ、ピリィ」と鳴きながら独特なディスプレイを競うように見せていた。集団お見合いだったようだ。
ハシビロガモ
♂生殖羽。
アオサギ
日没が近付き、サギやカモ類が塒へ帰る。
バン
日没直前、川でバンとオオバンが仲良く採餌していた。オオバンとバンはツル目クイナ科。名前の通り、オオバンはバンより一回り以上大きかった。オオバンの足には大きな水かきがあるが、バンにはない。
オオバン
ケリ
農道を歩いていると、こちらに驚き高く飛び立った。
チョウゲンボウ
不明の小型猛禽類(?)がここにとまっていた。撮影しようとしたら、このチョウゲンボウが飛んできて追い出してしまった。
カワラバトの集団 vs. トビ
トビがカワラバトを襲っているわけではないようだ。優雅に飛翔していたトビと混乱したカワラバトの集団が、鉢合っているだけのようだった。
カワセミ
川沿いのサクラにとまった。獲物を狙っている様子。この川ではフナとコイ、ボラの子供がターゲット。
ハクセキレイ
リズミカルに歩く姿がかわいい。この日のお気に入りの1枚。
ヒヨドリ
鳴き声は聞くが、なかなか撮影できなかった。
モズ
田園地帯の電線によくとまっていた。高鳴きもよく聞いた。
イソヒヨドリ
メス。田んぼ周辺の幹線道路沿いで撮影。
ツグミ
田園地帯の電線にとまっているところや農道、川沿い、葦原などで複数を見かけた。群れで生活するものと、1羽で生活するものがいるとのこと。今回観察した個体はすべて1羽で行動していて、同種を追い出す姿が見られた。
メジロ
5, 6羽で行動していた。ツバキは昆虫がほとんどいない時期に花を咲かせるが、その受粉にはメジロやヒヨドリなどの鳥が深く関わっている。
ホオジロ
土手の藪から姿を現したところをなんとか撮影。
カワラヒワ
ご機嫌ななめな表情。川沿いのサクラに集団でとまっていた。
スズメ
葦原などで大集団を見かけた。
ハシボソガラス
田んぼで採餌していたり、電線にとまったり。おじぎ鳴きもよく見られた。
ハシブトガラス
ハシボソガラスほど見かけないため、会えるとうれしい。
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カワウ
ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、ハシビロガモ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
バン、オオバン
ケリ
トビ、ノスリ、チョウゲンボウ
キジバト、カワラバト
カワセミ
ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ツグミ、メジロ
ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
全29種
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他にもシギの仲間(クサシギ?)を1羽見たが、識別できなかった。また、セッカらしき鳥の撮影は難しい。
山などに比べて田園地帯では多くの野鳥に会え、比較的撮影しやすいので、野鳥のスナップ撮りを楽しめた。