9月上旬、河川上流でオジロサナエを観察した。オス2頭が接近して縄張り占有し、時折縄張り争いが見られた。しかし、どちらもそこから離れようとしない。この場所にかなり固執しているようだった。メスが飛来してきそうな場所なのだろう。
これで今年のオジロサナエの見納めができた。今までは年に数頭しか会えなかったが、今シーズンは20頭ぐらいを観察できた。また、出現時期や個体数の変動を大まかに把握できた。交尾や産卵を観察したいが、ヒメサナエの時のようにはいかないと感じている。オジロサナエはクロサナエやヒメクロサナエほどではないが、樹上生活をしているそうだ。そのため、ヒメサナエと比べると水辺で見かける機会が少ないからだ。
来年もヒメサナエとともに引き続き観察していきたいトンボである。
これで今年のオジロサナエの見納めができた。今までは年に数頭しか会えなかったが、今シーズンは20頭ぐらいを観察できた。また、出現時期や個体数の変動を大まかに把握できた。交尾や産卵を観察したいが、ヒメサナエの時のようにはいかないと感じている。オジロサナエはクロサナエやヒメクロサナエほどではないが、樹上生活をしているそうだ。そのため、ヒメサナエと比べると水辺で見かける機会が少ないからだ。
来年もヒメサナエとともに引き続き観察していきたいトンボである。