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川沿いの道で10頭ほどのスジグロシロチョウがひらひら飛んだり、花にとまったりしていた。その様子をしばし眺める。
スジグロシロチョウに最も人気があった花は、モミジイチゴだった。
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花の数は多くないものの、この花にとまって吸蜜する個体をよく見かけた。
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ユキヤナギは花の数が多いにも関わらず、スジグロシロチョウはほとんどとまらず、好みではないようだ。
スジグロシロチョウというと、食草であるアブラナ科の植物が、まず頭に浮かぶ。
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オランダガラシ(クレソン)の花で吸蜜する個体はいたが、花の数がまだ少ないためか目立たなかった。
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ヒメオドリコソウは好みの花のようだった。この花には比較的長い時間とまり、吸蜜に没頭する姿が見られた。
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撮影のしやすさから、このハルジオンの花にとまって欲しかった。しかし、スジグロシロチョウは完全スルー。代わりにナミハナアブ(?)が吸蜜しに来たので、ハルジオンとしては問題ないのだろう。