カンムリカイツブリが、魚を捕るために頻繁に潜水を繰り返しています。この池にやって来た当初は沖合での捕食活動が多く、魚を飲み込む場面を目にすることができせんでしたが、このところ、かなり近くで捕食活動を行うようになって来て、その場面を見ることも多くなってきました。この日は3箇所で魚を捕まえたところを見ることができました。捕まえた魚は、いずれも大きな魚ばかりです。あまりの大きさに飲み込むのも一苦労のようです。何度も嘴で持ち替えながら、口の中に入れても、なかなか飲み込めないようです。以下の写真は、カンムリカイツブリが魚をくわえているのに気づいてから撮影したものを順を追って掲載しています。撮影枚数はかなりの数に上りますが、そのうちの数枚だけを載せています。実際には、お腹におさめるまでにかなりの時間を要しています。撮影できた3回の捕食場面をまとめて掲載しました。中には魚があまりにも大きすぎて、飲み込むことができずに放したものも含まれます。
その (1)
ここまでは、何度か入れるのですが、ここから飲み込むのが難しいようです、何度も吐き出しては水につけ、また口に入れるという行為を繰り返していました。
何度か口に入れたり出したりを繰り返した後にやっと飲み込みました。
その (2)
上を向いて首を伸ばし、飲み込もうと一所懸命です。
喉元の膨らみが大きくなっています。いま魚が喉を通過中なのでしょうか。
その (3) こちらは、魚を捕まえたものの、あまりにも大きすぎて食べるのを諦めた場面です。
大きすぎて食べるのが難しかったようで、口にくわえていた魚を水中に放し、また潜って同じ魚を捕まえて来るという行為を3度ほど繰り返していましたが、最後は諦めたようです。魚にとっては、いたぶられ傷つけられて大変な思いをしたことでしょう。放たれた魚は無事に生き延びることができたのでしょうか・・・。
その (1)
ここまでは、何度か入れるのですが、ここから飲み込むのが難しいようです、何度も吐き出しては水につけ、また口に入れるという行為を繰り返していました。
何度か口に入れたり出したりを繰り返した後にやっと飲み込みました。
その (2)
上を向いて首を伸ばし、飲み込もうと一所懸命です。
喉元の膨らみが大きくなっています。いま魚が喉を通過中なのでしょうか。
その (3) こちらは、魚を捕まえたものの、あまりにも大きすぎて食べるのを諦めた場面です。
大きすぎて食べるのが難しかったようで、口にくわえていた魚を水中に放し、また潜って同じ魚を捕まえて来るという行為を3度ほど繰り返していましたが、最後は諦めたようです。魚にとっては、いたぶられ傷つけられて大変な思いをしたことでしょう。放たれた魚は無事に生き延びることができたのでしょうか・・・。