なんだか、なんとも嬉しいニュースでした。
いいニュース、グッドなニュースとはっきりわかるニュースは画期的なんじゃないか。
ブログ「いいしらせのグッド・ニュース[ パートⅡ]」としましては大満足でありますね。
2日、岡崎慎司(30)が所属するレスター・シティのプレミアリーグ優勝が決まった。
1日のマンチェスター・ユナイテッド戦で1-1と引き分けたレスターは、2日の試合で2位トッテナムが勝てなければ
優勝が決まるという状況だった。トッテナムはチェルシー戦で、前半に2点を先行する。だが、後半に1点を返されると、
さらに83分に同点弾を献上。終盤に追いつかれ、勝利することができなかった。
この瞬間、レスターはクラブにとって初となる優勝が決定。開幕から続いた「おとぎ話」を、見事ハッピーエンドへと
導いた。
レスターは1884年の創設以来、132年で初めての優勝で、地元のファンは「奇跡が起きた」と喜び合っています。
イギリスのキャメロン首相も優勝決定後、ツイッターで「プレミアリーグ優勝の名にふさわしく、実に素晴らしかった」と
祝福するコメントを発表しています。
レスター・シティのDFクリスチャン・フックスがその瞬間の映像をツイッターに投稿。
選手たちは、FWジェイミー・バーディの家に集まって試合中継を観ていた。
「開幕から続いた“おとぎ話”を、ハッピーエンドへ」、「奇跡が起きた」と可愛い・素直な言葉が
並んでいました。
わたくしの興味は、岡崎慎司選手の“存在”にあります。
岡崎選手には、今まで見かけた海外日本人選手とは異質なたくましさを感じました。
チームに完全に溶け込んでいますよね。そうみえます。
岡崎選手は今シーズンほぼすべての試合に出場して5つのゴールを決め、優勝に貢献した。
サポーターから、「オカザキは素晴らしい選手。チームにエネルギーを持ってきた」なんて
お褒めのコトバをいただいています。
へたにアイドル性をもった日本人選手はどうもダメなようですね。だれとは言いませんが。
このあたりに、岡崎慎司選手の“存在感”のキーがあるのかな。というより、このあたりを
もうほとんど乗り越えてしまっている、というのが正解にちかいのかなあ。
“野太い存在感”です。
レスターに移籍したときの岡崎選手の抱負です。(2015/07/25 05:54)
「コーチやスタッフも自分のストライカーという部分を見いだしてここに呼んでくれているので、
やっぱり2桁(得点)はいきたい。ここに残したいというか」と。
マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシー、この3強に較べると
選手報酬などは四分の一程度だそうです。
岡崎選手は、なんらメゲていませんね。
なぜか、タイ人がオーナー。ラニエリ監督(64)をはじめ、主な選手としてはバーディー選手(29)、
カンテ選手(25)、が上げられるとか。
いいニュース・グッドなニュースの寿命は短いのか。きょうは6日です。
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