いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

しらせ・いいの写真のあるグッドな絵日記です。

漫画家・藤田和日郎さんは『 目 』 にこだわる。 ひたすらだ。   2015.9.13.

2015-09-13 14:49:54 | 日記


          
          


          「浦沢直樹の漫勉」がおもしろい。
          最近の漫画・漫画家は知らない。藤田和日郎(かずひろ・51)さんというこのおじさんも知らない。
          わたしは、浦沢直樹(55)さんの「20世紀少年」あたりで停止しているのかな。
          離れてしまったのか。
          この番組「漫勉」は評判らしい。確かに、好きものは目が離せないだろう。


          
          


          この藤田というおじさん・漫画家の、「目」へのこだわりが興味しんしんでありました。
          「目」を修正液を使って、何度も何度も描き直す。「目が気にいらない」とそれはそれは何度もだ。
          「目」がそのキャラの、感情も、存在自体も決めると。


          
          

          


          この絵は、割り箸で描いている。ある時期、「劇画」と呼ばれた表現傾向と思えるが。

      少年漫画の第一人者、藤田和日郎。代表作である「うしおととら」が今年アニメ化され、話題となっている。
      今回、伝奇ロマン「黒博物館 ゴースト アンド レディ」の現場に密着する。浦沢直樹が驚愕したのは、
      下書きをほどんとしないままにペンを入れ、そこに何度も何度もホワイト(修正液)を入れることで、
      線を彫りだすように描いていく藤田流スタイル。その秘密に迫る。

          これは、番組解説だが。
          漫画の表現テクニックに、とどまらない。基本発想論、漫画家入門論になっていますね。


          

          


          次回が、「浅野いにお」さんとなっていますが、まったく知りません。
          ちょっと前、いろいろ聞こえてきたので2冊、それぞれ2巻ほど購入したものがあります。           
          「寄生獣」岩明均(いわあきひとし)と「進撃の巨人」諫山創(いさやまはじめ)です。
          それぞれ、映画化などと発展しています。
          しかし、まいりましたね。
          どうして、こう趣味が悪いんだろう。

          



          

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