いいだeco-ENERGY館

再生可能エネルギー利活用と省エネを推進するライフスタイルや環境情報を提示し、環境未来都市と低炭素社会の実現をめざします。

バイオマス産業社会

2012-09-21 18:35:02 | 日記
バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第118回研究会のご案内です。

7月より始まったFIT(再生可能エネルギー電力買取制度)により、木質バイオマス発電への関心が高まっています。
これまで一定量の低質材の搬出が行われていなかった地域では、大量の材を必要とするバイオマス発電ではなく、まずボイラーによる熱利用から始め、発展していく方が、リスクもより少なく、事業も成功しやすいのではないかと考えられます。

バイオマス、特に木質バイオマスのエネルギー利用の本命であるボイラーは、具体的にどのような施設でどのように使われているのでしょうか?

研究会では、日本で初めて水分量の多い生木を燃やせる木質バイオマスボイラー「ガシファイヤー」を開発し、販売実績を挙げている株式会社アークの岩城和男専務取締役に、熱利用の概要、ボイラーの種類、木質バイオマス利用におけるボイラー利用事例、ガシファイアーの特徴などについてお話しがあります。

地域バイオマスの持続可能な利用法として最も有力なのは、やっぱり熱利用ですね。

日時:2012年10月24日(水)15:00~17:00
テーマ:木質バイオマス利用の本命、ボイラー利用とは
講演者:岩城和男氏(株式会社アーク専務取締役)
会場:地球環境パートナーシッププラザ
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円
ご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/


♪いけ!Do★

最新の画像もっと見る

コメントを投稿