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手作りでおもちゃを作ろう

身の回りの材料で子供向けの簡単なおもちゃを作る

「バルーンアート」で遊ぼう

2019-08-26 16:26:40 | 趣味・特技

バルーン(風船)で色々の動物や花や飾りなどを可愛らしく作ることを「バルーンアート」と表していますが、作り方も作品もどちらも誰でもが楽しめます。

バルーンアートには決められた作り方はなく、作者が思いおもいのセンス(テクニック)で作っており、まとめられたレシピも見当たりません。

今回はイベントなどで簡単に作れる動物や花を紹介します。 
参考に簡単なレシピを載せていますので、適宜アレンジしながら作って頂ければと思っています。
使用するバルーンは260の細長タイプで、膨らましたときに直径≒5cm、長さ≒150cmになるものです。

 バルーンは「作る時に割れるから嫌い」と言う人も多いのですが、少し気を付けて作業をすると簡単に割れることはありません。しかし、若干の注意点があります。

◎ 作業前
 1. 出来るだけ新しいものを使う。
 2. 空気を入れる前に両端を持って数回延ばす。
 3. 紫外線に弱いので炎天下で作業をしない。
 4. 濡れた手で作業をしない。爪に注意。
◎ 作業開始
   1. 空気を入れる時は空気入れ(ポンプ)を細かく動かさない。
  (脈動すると均一に膨らまず太くなる)
 2. 全長に空気を入れず、作品に合わせ空気を入れない先端部を作る。
  (パターン図参照/残≒〇〇cm


 3. 空気を入れた後、口を少し開き空気を少し抜く。
  (バルーンの張りを少し弱くする)
◎ 作業中
 1. ねじる時は少し引っ張りながら数回ねじる。
 2. ねじる方向は常に同じ方向にする。
  (パターン図に丸同士の接点がねじる位置)
 3. 一度ねじたあとや、それぞれをロックしたところをばらして再度ねじりやロックを
  しない。
  (パターン図参照/ロック(L)・・・重ねてねじり合わせる)

動物は結び口側が顔になり、ネズミ(マウス)が基本になります。

・ネズミは顔を少し小さめにし、後は≒3cmのまるを作りながら顔と耳、首と前足、
   胴と後ろ足をロックしていきます。

・ネズミの首、胴、足を長くすればイヌになり、キリンは耳の上に角(コブ?)を追加、
   首を長く、後ろ足は前より少し短くします。

・ウサギは耳を少し長めに作り、前足、胴(背中)を耳と同じ長さ、後ろ足を少し長めにし
 その中に前足を入れます。

・プードルは耳の間に頭を追加し足の下部に飾りも追加します。

・剣(サーベル)は男児に人気のあるものです。

・花のブレスレットは1本で5~6片の花弁を作り、他の1本で花芯とバンドを作りますが、
 レシピで表すのが難しいのでいずれ動画を作ります。

動物には目の位置に丸いシールを貼るとさらに可愛くなります。

それぞれは作品写真を参考にしてください。

以下の注意をして楽しく遊んでください。

バルーンアートでの注意事項
 ・ 作品をなめたり、口に入れたり、かんだりしないこと・・・顔の近くで割れたりすると、
  のどを詰まらせたり、重大な事故になります。

 ・ イベントなどでは、子供たちに割れることがあるので顔に近づけないことを説明し、
   また保護者の居ない幼児には渡さないこと。

 

 



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