
紙に書いたマス目にシールを貼り付け、マス目を折りたたんで同じシールマークを合わせる2種類のパズルを紹介します。
パズルはAとBがありますが、まずAを作ります。
用意するものは、繰り返し折り曲げてもすぐには破れないような少し厚目のA4版大の紙と8種類の色のマークシール(又は色鉛筆など)32枚です。
作り方
1.紙にタテ✕ヨコに一辺が4.5cm×4コ=16コのマス目(点線部)を書きます。
2.マス目の内側の4コをタテに切り離します(3本の黒線部)。
3.16コのマス目を山折り、谷折りして表裏どちらの側にも折り曲げやすいように折り線を作ります。
4.表裏の各マス16コに下図のごとく4枚の同色・同サイズのシール8組を貼ります。
紙の表と裏のシールの位置を間違えないように貼ってください。
色の方向とは紙の表裏を見た時に左→右に貼る色の順番を示しています。
5.シールの代わりに色鉛筆やマジックペンで同じように大きさや色を変えて書いても構いません。
遊び方
紙を左右、上下や表裏に折りたたんで、順次、完成パターンに示すように同色・同サイズのマークを4コの正方形に並べます。
パズルBは作り方も遊び方もAと同じ要領ですが、紙の中4コを切り取り(黒の枠線)、6組のシールをその周囲の表裏マス目に貼ります。
シールの貼る位置と完成パターンは下図に示しています。
簡単に揃うものから少し考えないと上手くいかなかったり、偶然に出来てもそれまでの手順が思い出せなかったりと楽しく遊べます。
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