お昼時にエレベーター前で、
以前よくお仕事をしていた営業さんと出くわした。
ビニール袋の中に、私はお弁当。
そのひとは、カップラーメン一つ。
目があって、お互いペコリ。
それだけじゃ栄養足りないですよ?
サラダとかつけた方がいいですよー。
と話しかけたら、なぜかうれしそう。
そしてポツリと、
「いいんです、手作り弁当あるから」
なるほど、愛妻弁当持参ですかー。
これはこれは失礼しました。
・・・む?でも、足りないという事なのでは?
「足りないんですか?」
「・・・ああ、まあ、実はちょっと足りないです」
「奥さんに、言えばいいじゃないですか」
「(慌てて)あ、いや、ていうか温かいものも食べたくて」
なんだか、奥さんに気を使って言えないでいるご様子。
妻的には、むしろ言ってほしいと思うのですが。
でもまあ、とても嬉しそうなので、きっとそれでいいんでしょう。
とっても幸せそうで、ほほえましくて、
私までほっこりしちゃいました。
以前よくお仕事をしていた営業さんと出くわした。
ビニール袋の中に、私はお弁当。
そのひとは、カップラーメン一つ。
目があって、お互いペコリ。
それだけじゃ栄養足りないですよ?
サラダとかつけた方がいいですよー。
と話しかけたら、なぜかうれしそう。
そしてポツリと、
「いいんです、手作り弁当あるから」
なるほど、愛妻弁当持参ですかー。
これはこれは失礼しました。
・・・む?でも、足りないという事なのでは?
「足りないんですか?」
「・・・ああ、まあ、実はちょっと足りないです」
「奥さんに、言えばいいじゃないですか」
「(慌てて)あ、いや、ていうか温かいものも食べたくて」
なんだか、奥さんに気を使って言えないでいるご様子。
妻的には、むしろ言ってほしいと思うのですが。
でもまあ、とても嬉しそうなので、きっとそれでいいんでしょう。
とっても幸せそうで、ほほえましくて、
私までほっこりしちゃいました。