今日が終われば

明日のために今夜何ができる? シンガーソングライターIGUAのブログ。

V-ROCK FESTIVAL’09

2009-10-24 | Weblog
イグアは、「オリエンタルでエキゾチックなロック」が好きでして。

シルクロードの風の薫りがしてくるような音楽に惹かれます。

で、ピンときた、そういう趣を情緒豊かに表現してるバンドが

いわゆる“ヴィジュアル系”に分類されていまして。

よくライブで“ヴィジュアル系好き”発言してますが、その辺りの系統を指しております。


そんなイグアですが、今日は幕張メッセで開催された、

初めてのヴィジュアル系のフェス「V-ROCK FESTIVAL’09」を見に行ってきました。

その感想を以下ダラダタ書きますのでお付き合いください。



フェスって初めて行ったんですが、ステージ4つもあるし!

行き来も自由でゴハンもお酒もあって面白いですね。

よく考えてみれば本来ライブってそんなもんなような気もしますが、

集客の多いバンドのライブではなかなか無いですからね。

某有名バンドの生歌を聴きながらタコライスを食べる贅沢・・・



さて、今日はこのBlogにもよく登場する「Angelo」を応援しに行ったんですが、

それ以外のバンドははっきり言ってほぼ初見でした=3


ロンブー敦のバンド「jealkb」やDAIGOのバンド「BREAKERZ」、

T.M.Revolutionの西川君のバンド「abingdon boys school」も出ましたよ。

もう彼らはバンドマンっていうより“芸能人”ですね。まとうオーラが違います。


10年前から知ってるのに、初めて見た!ってバンドもいました。


私の知識は限りなく浅く広く一部海溝です。



Angeloさんは、この日は対ファンというより営業的な面があったんでしょう。

40分で5曲、いろんなタイプの曲をもってきてPRしておりました。

ファン的には物足りなかったけど、やはり濃いのはワンマンで見ろ!とのことなのでしょう。

文句言ってすいませんでした。。



印象に残ったバントというと、1日限りの再結成を果たした「La'cryma Christi」。

私の大好きな初期のシングル曲をズラリと演奏してくれました♪

まさにシルクロードロック!!(勝手に命名すんな)

旋律が美しすぎる!!!

1日限定の復活だったんですが、あまりにしっくりきたんでしょうね。

来年ツアーを回ってみるらしいです。

行きたいかも。。。



あとは、8年前くらいにイベントでちょろっと見たことがあった「Plastic Tree」。

これもまたUKロックと和が混じったような独特の雰囲気のバンドでして。

刺すような激しさは無いんだけど、内側がシェイクされるような感じ。

気づくと惹きこまれてる不思議な魅力のバンドです。

Vo.の竜太郎さんがカポエイラのように華麗に動き回ってて驚きでした。



余裕が出たら、両バンドの音源、掘り下げて聞いてみたいな。



そしてそして、大トリはあの「マリリン・マンソン」!

生で見ちゃいましたよ。

意外におちゃめなパフォーマンスをする方々でびっくりしました。

外国の方はやはりパワーがありますね。



ステージいっぱいあったので、見たいバンドの時間が被ってしまったりして残念だったんですが、

いろんなバンドが見られて面白かったです。

あえて言わせてもらえば音響が・・・キビシかったかな・・・

そして、9時間立ちっぱはもうキツイ=3333


女の子のお客さんが多いからでしょうね。パウダールームが設けられていました。

(イグアは化粧直しませんでしたテヘ)