なは一碁会は、那覇市の久茂地公民館で、毎週火曜日 夜7時から9時にかけて、活動しています。
誰でも参加自由の囲碁サークルです。会のモットーは、「全員が先生、全員が生徒」、囲碁の普及と棋力の向上を目指しています。
参加者は、六段の私(平良)、2級、6級、9級、10級、12級の6人でした。
それぞれ2局ずつ対局し、結果から 2級の人は1級へ、10級の人は9級に昇給しました。
毎週火曜日の夕方7時から9時まで、久茂地公民館5Fゆり室にて、「なは一碁会」は活動しています。
今日の参加者は、私(平良六段)と宮城1級、野原6級、喜納9級、大嶺9級、比嘉7級、田港12級(会長)の合わせて7人でした。
最初に、久しぶりに来ている女性の喜納さんと打ちました。9子を置いての対局です。部分的には、良い手を打つようになっていますが、どうしても前の手を生かして継続して良い手を連続することがまだできていません。「ツケにはハネよ」「切りちがい一方ノビよ」をケースごとに教えました。
続いて、宮城1級と打ちました。今までは、7子でしたが、昇級したので6子での対局です。宮城さんは、危険を察知して、厚く守ることはできるのですが、石が競り合ったときに守りを優先してしまい、突っ込みが不足しているところがあります。あと一歩で初段であり、部分的に相手を楽にさせないうち方を教えています。
囲碁は、序盤の布石感覚、定石の選択、中盤の戦い、死活、手筋、読み、終盤のヨセと、それぞれの要素から成り立っており、年齢が上がってくるとどうしてもヨムことがおっくうになってきます。ですから、手筋や定石にしても、3手しか教えていません。3手なら覚えることもできるだろうとの思いからです。
今日全員に教えたのは、4の線にある黒の石に白がツケたときは、怖がらずにオサエること、「ツケにはハネよ」です。「怖くても、まずオサエること」囲碁の基本の一つです。
誰でも参加自由の囲碁サークルです。会のモットーは、「全員が先生、全員が生徒」、囲碁の普及と棋力の向上を目指しています。
参加者は、六段の私(平良)、2級、6級、9級、10級、12級の6人でした。
それぞれ2局ずつ対局し、結果から 2級の人は1級へ、10級の人は9級に昇給しました。
毎週火曜日の夕方7時から9時まで、久茂地公民館5Fゆり室にて、「なは一碁会」は活動しています。
今日の参加者は、私(平良六段)と宮城1級、野原6級、喜納9級、大嶺9級、比嘉7級、田港12級(会長)の合わせて7人でした。
最初に、久しぶりに来ている女性の喜納さんと打ちました。9子を置いての対局です。部分的には、良い手を打つようになっていますが、どうしても前の手を生かして継続して良い手を連続することがまだできていません。「ツケにはハネよ」「切りちがい一方ノビよ」をケースごとに教えました。
続いて、宮城1級と打ちました。今までは、7子でしたが、昇級したので6子での対局です。宮城さんは、危険を察知して、厚く守ることはできるのですが、石が競り合ったときに守りを優先してしまい、突っ込みが不足しているところがあります。あと一歩で初段であり、部分的に相手を楽にさせないうち方を教えています。
囲碁は、序盤の布石感覚、定石の選択、中盤の戦い、死活、手筋、読み、終盤のヨセと、それぞれの要素から成り立っており、年齢が上がってくるとどうしてもヨムことがおっくうになってきます。ですから、手筋や定石にしても、3手しか教えていません。3手なら覚えることもできるだろうとの思いからです。
今日全員に教えたのは、4の線にある黒の石に白がツケたときは、怖がらずにオサエること、「ツケにはハネよ」です。「怖くても、まずオサエること」囲碁の基本の一つです。