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雪月花

なんとなぁく・・いいなぁと思えるもの

スケバン刑事

2006-10-21 20:06:43 | 読む
 
 
スケバン刑事 全12巻( 和田慎二著 白泉社文庫 )
 
友達からスケバン刑事を借りてきた。
実は初代スケバン刑事を観ているものの、漫画は読んだことなかったです。
ものすご~くスケールの大きな話でした・・。
読みふけってて、今日は何もせず
良い天気だったので、チューリップを植える予定だったのにな 

一緒に写っている毛糸は昨日「ホビーラホビーレ」で買ってきたもの。
水色のモヘアに青とグリーンの混じり毛糸。
それにお花みたいなネップが入っていて、とてもかわいいです
棒針編みは苦手ですが、この毛糸には棒針の方が良いというお店の人の
アドバイスに従いました。

ヤンキー母校に生きる

2006-10-20 20:56:48 | 読む
 

ヤンキー母校に生きる (義家弘介著 文春文庫) 読了

テレビドラマにもなったので、ご存じの方も多いハズ。
先に「不良少年の夢」を読んでいて、それからこの本を読んだけど、
順番としては良かったかな。

「不良少年の夢」は著者の半生が書かれていて、どんな風に生き、どんな人と出会い、
どうして母校に帰ったのかがわかり、それからこの本を読んで、著者の生徒の対する
熱い思いが更に理解できた気がした。

自分の全てをかけて、生徒に対してただただまっすぐに愛情を注ぐ姿が
人の心を開いて。
心を開ける人との出会いと、安心できる自分の居場所があると
人は変われる。

子ども達は夢と希望。
子どもに対する親としての自分にちょっぴり反省。








天使と罪の街 上・下

2006-10-18 19:56:21 | 読む
 9月下旬の暖かさだって。

段々袋状になってきた・・・  このまま縁取りすると、バケツ型トートになりそうです。

天使の罪と街 (マイクル・コナリー著 講談社文庫)読了・・講談社続きだ

 ハードボイルドである。ハードボイルドというと、「トレンチコートとくわえ煙草、哀愁を背中に背負ったストイックで孤独なヒーロー」というイメージ(笑)
でも、自分的にはとても好きです。
なんて言うか、ハードボイルドのヒーローは自分なりの正義とか人情への拘りがすごくあって行動していて、読み終わるとまっすぐな気持ちになる。
だって、正義を抱えた人が、活躍して、最後には大円満だよ。やっぱり正義は勝つって言う、当たり前がそこにある。今はともすれば逆もあるからこそ、ハードボイルドは必要な世界だ。
ハードボイルドのヒーローは必ず、彼らなりの拘りを抱えていて、その拘りをもった生きる強さも好き。
直木賞をとった森絵都さんの「風に舞い上がるビニールシート」も「拘りを持った人を書きたかった」らしいけど、同じ意味で気持ちのいい小説でした。(余談)

主人公ボッシュシリーズ10作目?とのことですが、この作者の本は初めて読みました。
ストーリー展開がもたつかず、面白いです。
(このミスでランクインとか、映画化された作品もあるなど知ってる人は知ってる作家さんらしい。)
また別の作品も読んでみようと思います

神様ゲーム

2006-10-15 19:36:45 | 読む
  K太はサッカーの試合・・出させてもらえて良かったね

「神様ゲーム」(麻耶雄嵩著 講談社) 読了
ミステリーランド第7回配本。
ミステリーランドは少年少女のためのミステリーを恩田陸・京極夏彦・田中芳樹といった豪華執筆陣が書き下ろしで発刊という企画で、最初に知ったときは なんて豪華な!と驚喜したものだ。実際、小野不由美氏の「くらのかみ」は評判になったし、綾辻行人氏の館シリーズの新作も出て、本当にすばらしい企画だと思う。
子どものためにも自分のためにもそろえたいと思ったが・・・割と不定期配本なので、関係者や作家諸子のご苦労が忍ばれます。が、この次の配本を待つ感覚も楽しみのひとつ

さて、神様ゲーム・・・転校生の鈴木くんは「神様」らしい。この世界全てをつくった神様で何でも知っているという。近所で起こった猫殺しの犯人もわかっちゃうし、TVの続きも教えてくれる。でもこの鈴木くんと関わってから、主人公の芳雄少年はどんどん不幸になってしまう感じ。たぶん神様にあわなくてもこの不幸に遭遇することは必然だし、最後に神様に芳雄は願い事をして、かなえてもらうのだけれど・・・それでも嬉しくはない願い事だ。真実を知ることが幸せとは限らないと思った。
作者は読者の対象に少年少女があることは全く考えていないんじゃないだろうか。




銀の檻を溶かして

2006-10-14 18:10:04 | 読む
  娘のY美が卓球大会で9位でした!おめでとう

(ネタばれあり)

「銀の檻を溶かして ~薬屋探偵妖綺談」(高里椎奈著 講談社文庫) 読了
講談社文庫にしては、鮮やかなピンクのカバー。ライトノベルかティーンズ文庫かと思われるようなモロ少女漫画なイラスト。「超人気シリーズ初文庫!」の帯見出し・・・いえいえ、「美男探偵3人組」に目がいった訳ではありません(笑)
数々の有名作家を配したメフィスト賞受賞作(第11回)・・・に惹かれ、購入。

ウイット&知性に富んだ会話。軽快な文体。とても読みやすいはずなのに、軽快すぎて
話の展開についていけないところがしばしばでした。
大体、見た目のかっこいい3人組は実は妖怪・・ばりばり現実的なミステリーに妖怪もってきちゃう発想がすごいです。ただ、扱う事件は妖怪がらみもあるけど、ちゃんと人間が起こした推理物。それで、人間の持っている普通の負の感情があって・・・ラスト子どものけなげさでしめるところが・・・嫌だった。
ただただいい子なのに不幸なんて、読後感がよくないのだ。

ハリーポッターと謎のプリンス 上・下

2006-10-11 22:48:56 | 読む
   巨峰・・おすそ分けをいただきました

(ネタばれ多少あり)
ハリッポッターと謎のプリンス(J.K.ローリング著 静山社)読了

今更なハリポタです。初版が5月17日・・・予約して買ったのに、なぜか読み出す気にならず暖めていました

前回から時間がたってしまうからか、最初、「これって、こんな訳だっけ?」と違和感を感じ、他のシリーズを確認してしまった。センテンスが短くて、「『~』と言った。~した。~見た。」と小学生の作文のような素直な?文体。ちょっと抵抗がありました。
が、やはり世界的なベストセラー。読み始めてみると物語の世界にぐんぐん引き込まれる面白さ。成長したハりーたちの恋バナもほほえましい

日本で極悪非道な事件が起きた時は、彼(または彼女)はなぜ?とそれこそ家庭環境から生育歴まで調べて原因を探ろうとするけど、ヴォルデモートは生まれながらに悪人として描かれていて、それこそ、実の父に捨てられたという不幸な生い立ちなんだけど、そのことが悪人になった原因にはなっていない。悪に対して同情が入る余地がないところが外国の小説だからかなぁと思ってしまった。

ヴォルデモートの過去が次々明らかになって、闘いもいよいよ佳境に入ったところで・・・続きがでるのはいつぅ??

余談ですが・・役者あとがきに何度も「ジュネーブ」がでてきて、今読むと、在住証明しているみたいでした