ら く が き ち ょ う

えほんや なずな店主いちみちゃん が
心にうかぶ よしなしごとを 描き散らす since 2005

絵本『つきとうばん』原画展

2020年09月23日 | PR

10月3日(土)~31日(土)

11:00~17:00 (予約優先)

絵本『つきとうばん』原画展 開催

 

『つきとうばん』(教育画劇) 藤田雅矢 文/梅田俊作 絵

一生に一度まわってくる、月と星を育てる当番。

四季の移ろい、父と子の楽しいやりとり。

忘れがたい思い出が、つながっていく。

*****

えほんやなずな 店主いちみちゃん の、つれあい、植物育種家 の藤田雅矢が1996年に書いた童話が基になった絵本です。

藤田雅矢は、小学6年生のときから、仲間と同人誌を作り、創作活動を続けています。

日本ファンタジーノベル大賞優秀賞『糞袋』(新潮社)で、作家デビューしました。

それと同時期に、JOMO童話賞(当時)で佳作に選ばれたのが『つきとうばん』の原型『月当番』です。

 

 

わたしは、絵本『つきとうばん』の絵を描かれた画家 梅田俊作先生とは、絵本講師養成講座の講師と受講生としてお会いしたことがあります。

2年前に『つきとうばん』の原画、一式を贈っていただきました。

絵本は、印刷された形が「完成品」です。

それを、声を出して読み、読んで聞かせることで、物語が動き出します。

ですから、原画は要素の一部なのです。

ですが、ですが、やはり原画が持つパワーと申しますか、画面から感じられるオーラと申しますか。

画家が描いた「ナマ」の「ライブ」な感覚がそこには宿っています。

それを、ぜひ、見て感じていただきたいと思います。

絵本が発売になった当時のブログ記事 あれから14年もたったのね~。

 

 

 

 

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