オレンGアイスマンのBLACK diary

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能登半島地震のボランティアに

2024-04-01 18:40:35 | 日記

3月19−22日まで能登半島にボランティアとして行ってきました。実際の活動は20日〜22日までです。

私には、自由な時間がありました。募集を見てたとき、どうしようか思案しましたが大橋先生からのお誘いもあり、神さまに行きなさいと背中を押された気分で参加を決意しました。

 武庫之荘チャペルからは、私ともう1名、関東の福音自由教会からは3名の計5名で福音自由チームとして現地で活動しました。能登ヘルプ(能登地震キリスト災害支援会)拠点の内灘聖書教会に一旦8:00に集まります。そこで集められたメンバーでグループを形成し、それぞれのご依頼のあった場所まで向かいます。

 活動初日は輪島市です。主要道路はある程度整備されていますが、地割れ、段差が残っています。市内は倒壊した家屋が多く、瓦礫の山となっています。

福音自由チームが伺ったところは半壊した家屋から家財の廃棄処分をしました。大きな家財道具。倒れたというか飛んだ家具を階段から通れないものは破壊して搬出しました。活動時間は移動も含めて17:00までで、現地作業は15:00で終わりました。

 活動2日目と3日目はLove East さんの依頼で、志賀町です。瓦礫撤去、ブロック塀の解体をしました。2日目は目まぐるしく変わる天候でしたが、計6件伺いました。すでに集められた瓦礫等をトラックまで搬出したり、倒壊したブロック塀を機械やハンマーで破壊してから何箇所かに集めていきます。この志賀町は震源地です。ご主人とお話しさせていただきましたが、建物がくの字に曲がって見えたと仰っていました。

 

 これらの作業は一日で完了というわけでなく継続してやっていきます。

被災された方は「どうしたらいいのか?」「手がつけられない」途方に暮れる中で、私たちはその一歩進むお手伝いさせていただきました。

 私たちは直接、御言葉は語れないですが、活動を通して、キリストの愛をあらわすことはできるということを教えられました。

あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。

ありがとうございました。