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神戸市在中 カラヤン、チェリビダッケ、ニコレ、ツェラー、アーノンクール、黄金時代のクラシック音楽ライヴ記事+鉄道マニア!

◆懐かしき昭和時代のSL蒸気(C58)の汽笛!ステレオ録音!

2014-04-12 16:58:35 | 鉄道

ちょっと 昭和時代の「音」を癒しで聴きたくなってきました。

https://www.youtube.com/watch?v=uNQS7ny4F6M

 

【録音日時】 1971年3月23日  
【録音機材】 オープンリールデッキ持ち込みによる生録
【解説】
1971年3月23日、広島県芸備線・神杉駅でオプンリールデッキを駅ホームに持ち込­みステレオ録音した音源です。「クラシック音楽/ライヴ録音での同好の士」の方である­広島市在中の Windy様(Gooブログ:団塊世代の人生時計)から提供いただいた、大変貴重な芸­備線C58の生録、しかもステレオ収録の音源。
芸備線のSL最終運転日となったC58が神杉駅に入線、駅員と運転手の確認作業、C5­8と客車の連結、途中の壮大な汽笛と周辺に響く美しい「こだま」、そして神杉駅から出­発した後、エンディングの部分では汽笛が微かに聞こえて、その"こだま"も聞こえます­。
【録音状況】 
駅員さんが機関士にWindyさんが録音していることを伝えてくれており、数多く汽笛­と蒸気を吐く音を長くしていただいているとの事です。(※記憶によると)オープンデッキの電源は駅舎から引っ張り、マイクを線路から2mくらい離れて設定し、­現在の神杉駅の写真では駅舎と線路が10m以上も離れています。恐らく、駅舎を建て替­えあるいは移動したものだと想定しています。現時点での記憶によりますと、線路をまたぐ通路の左側5m、線路から後方2mあたりの­ホームの上での録音だろうと思います。

 

では 昭和時代の「音」を どうぞ!