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神戸市在中 カラヤン、チェリビダッケ、ニコレ、ツェラー、アーノンクール、黄金時代のクラシック音楽ライヴ記事+鉄道マニア!

■クラウディオ・アバド Claudio Abbado を偲んで。。。2014年1月20日

2014-01-20 20:22:23 | クラシック音楽

■クラウディオ・アバド  Claudio Abbado  san を偲んで。。。

ライヴ演奏の音源をアップしたいと思います。。。合掌

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/entertainment/20140120-567-OYT1T01010.html

 

まずは この迫力ある若かりし 逆立つほどの髪の毛で指揮を振るバルトークのライブ、、、

https://www.youtube.com/watch?v=cFt1appXgMI

近年、イタリアでの壮大なパイプオルガンのライヴ。。。モーツァルト管弦楽団を指揮したベルリオーズ:テ・デウム 規模が凄いとしか言いようがありません。

https://www.youtube.com/watch?v=GxCGFPEx2Ks

カラヤン氏メモリアルコンサートでは 、ザルツブルクのカテドラル教会でのベルリンフィルハーモニー管弦楽団/スウェーデン放送合唱団による壮大な教会ライヴを!!

https://www.youtube.com/watch?v=kAURk6sm_Jc

 

海外には まだまだ 素晴らしいライブがあります。

  

この1990年のローエングリンのライブは圧巻でした!

ドミンゴ、スチューダの熱唱もあり、素晴らしいライヴの迫力とアバドの指揮ぶりをLaserDiskで観ることができるのです。ライブ音源はこちらです。取り急ぎ、第3幕 です。近くに 第1幕と第2幕もライヴ音源アップしました。

https://www.youtube.com/watch?v=EHuXXRSuUY0

 ウィーン国立歌劇場管弦楽団との素晴らしい演奏から始まります!

ある方が第1幕の映像をアップされているので それを拝借しました!

https://www.youtube.com/watch?v=92zOcbPfPjo

 

  

 指揮者アバド と エルザ役のスチューダ- さん!!

  

 カーテンコールは何回も続き、大ブラヴォーーーで何回も盛り上がり、拍手喝采、素晴らしいローエングリンです!

 

その他、ベルリンフィル、ロンドン交響楽団、ウィーンフィルなどの名門オーケストラを指揮した貴重なライブ演奏の一部を聴いてみましょう!

https://www.youtube.com/watch?v=t__XjVl1hYE

https://www.youtube.com/watch?v=S69IwyJZjZw

https://www.youtube.com/watch?v=2Jbk44xnZqM

https://www.youtube.com/watch?v=SRY9sUnbGI0

https://www.youtube.com/watch?v=WdISLvjzjuA

https://www.youtube.com/watch?v=Scc1Mj5KlUo

https://www.youtube.com/watch?v=hfHyLIUm0J8

https://www.youtube.com/watch?v=Tw6OfvNXGRs

https://www.youtube.com/watch?v=QGK8Zc1gFNg

1983年 ロンドン交響楽団との来日ライブは圧巻でありました! マーラー 交響曲第5番からです。

https://www.youtube.com/watch?v=ysqF8rEJUYM

 

ベルリンフィルハーモニー管弦楽団を指揮したヤナーチェック:シンフォニエッタ! 金管群の迫力が凄い!

https://www.youtube.com/watch?v=qiY2Mqc3qk8 

 

ウィーンフィルを指揮した1986年ライブとなるベートーヴェン第九からです!

https://www.youtube.com/watch?v=wrzjjnknuq0

 

何と行っても アバドと言えばオペラです。1981年ミラノスカラ座を率いての来日ライブより

https://www.youtube.com/watch?v=cJLDAd0JsHk

 

 

Tarogogoさん、Kukikei さん のライブ音源からも拝借させてもらいます! 素晴らしい音質で録音されています!

https://www.youtube.com/watch?v=mbBGNkMtK_M

https://www.youtube.com/watch?v=BWA0rbYVTLo

https://www.youtube.com/watch?v=YMQFJF1wJw0

https://www.youtube.com/watch?v=XBw6wwa7eC8

https://www.youtube.com/watch?v=KKyiLG83-iY

https://www.youtube.com/watch?v=WQRB3befRMo

 

 

ベルリンフィルハーモニー管弦楽団からも追悼のメッセージがアナウンスされています! 本当に今世紀、大きな巨人がまた1つ失われました。しかし、これまでの演奏だけは永遠に後生に伝わります。

http://www.berliner-philharmoniker.de/en/titelgeschichten/claudio-abbado/?utm_medium=email&utm_campaign=DCH+Newsletter+for+the+23012014&utm_content=DCH+Newsletter+for+the+23012014+CID_d9165c0e18c21e2a009734425ce05edf&utm_source=Email%20Newsletter

 

<2013年ルツェルンとの来日キャンセルにおけるメッセージ>

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My dear friends,

We have many unforgettable memories in our hearts from our last project in 2006, and the Lucerne Festival Orchestra and I were greatly looking forward to visiting Japan again. I myself was excited by the prospect of being able to share time with Japanese music lovers this coming October.
However, I deeply regret that we have no choice but to cancel all our concerts in Japan due to reasons of my health. I ask for your kind understanding.

Claudio Abbado


親愛なる皆様

「ルツェルン・フェスティバル・イン・東京2006」で得た数々の忘れがたい思い出を胸に、ルツェルン祝祭管弦楽団と私は、日本を再訪することを大いに心待ちにしておりました。
私自身、来る10月に日本の音楽愛好家の皆様と時を共有できるという期待に、胸を躍らせておりました。
私の健康上の理由により、このたび全ての日本公演を中止せざるを得ないことは、誠に残念です。どうかご理解いただけますよう、お願い申し上げます。

 

クラウディオ・アバド

合掌。。。。

 

 

 

 

 

 


◆特別編◆懐かしき国鉄特急(JNR)~月光・じおじ・夕月・白鳥・はな・明星 (その6)

2014-01-18 16:29:05 | 鉄道

番外編として、FMライブ放送の録音テープとともに出てきた懐かしき国鉄(JNR)

東海道から山陽本線を走っていた月光、じおじ、夕月、かもめ、はな、明星、あかつき などなど

またストライキになると必ず昼間に見ることができるブルートレイン(みずほ、富士、はやぶさ etc) の古き写真をスキャナーで取り込みしてみました。真っ茶色の「ゲタ電」あるいは「釣り鐘式」と我々が言っていた普通車両なども走っていました。

 

ラストランの特急「しおじ」と「みどり」: 

1975年だったか?国鉄ダイヤ改正で散別となったのです。みんなで写真を撮りにいきました。

http://blog.goo.ne.jp/photo/282218

    

 

ツートンカラーのボンネット: 懐かしき特急の代名詞的存在の特急「キハ82」(かもめ、はまかぜ、あさしお)も走っていました。
http://blog.goo.ne.jp/photo/282151

          

鉄道模型でも大好きです!

これは 「こだま」 だと思います。今の神足~向日町の間で撮影した白黒写真です。

  

 

寝台特急581系月光型と呼ばれる特急

ピカピカの「月光」を向日町操車場で撮影した貴重写真もあります。隣には急行「鷲羽」が新快速車両で看板をつけているではありませんか。。。その後、新快速の車両でした。加古川鉄橋を渡る「きりしま」、またわざわざ 岡山駅まで 夕月 を見にいきました。夕月はその前大阪まで485系ボンネットで走っていました(上)。

http://blog.goo.ne.jp/photo/282215

       

   

JR芦屋駅付近ですが、偶然に4つの列車を相互通過で見ることができるんです。

※一瞬だけ 4両が並んだのですが、その時、友人が前に立ちはだかり、シャッターチャンスが遅れたのがこの一枚です。

左から「キハ82系:はまかぜ」、「新快速」、「新快速」、「581系:明星」 です。

 

   また 大好きな581系はHO鉄道模型でも稼働しています! 

   

 

ブルートレイン:

またストライキになると必ず昼間に見ることができるブルートレイン(みずほ、富士、はやぶさ etc)、待ちきれず 時には深夜ストロボ撮影した写真も含めています。この時は、20系よりも24系の新車両に人気がありました。

http://blog.goo.ne.jp/admin/editchannel?chno=282148

         

 

鉄道模型は20系を5-6両くらい持っています。機関車はEF65-1000番台ですね。非常に重い!!

     

 

自作作成中はこれですね!早く完成させなければ。。。。。

   

そうでした。トワイライトエクスプレスの1両を作ろうししていて25系(黄色塗装)もあります。

 

懐かしき茶色のゲタ電:

普通車両ですが、阪急も同じく茶色車両が走っていました。

http://blog.goo.ne.jp/admin/editchannel?chno=282216

     

 

C612号機 急行「白鷺号」:

マイナーは鉄道開通100年記念 1974年5月12日 C612白鷺号が走った時の写真です。
http://blog.goo.ne.jp/admin/editchannel?chno=282217

      

 

SL蒸気機関車の写真:

1975年頃 京都の梅小路機関車庫でまだ稼働している蒸気が沢山あったことの写真です。D51重連で有名な写真や北海道のSLも入れてみました。

http://blog.goo.ne.jp/admin/editchannel?chno=282288

         

 

鉄道模型での蒸気は唯一これです!

 

 

電気機関車:

ナンバープレートが「1番」をしばしば見かけたとこがありました!EF611では急行「屋久島」のとき、EF661では貨物でした。

http://blog.goo.ne.jp/photo/283181

 

  

今では懐かしき EH10 です。「1番」ではありませんが。。。

EF666  でした

 

 

それでも スピード一杯に走ってくる急行「安芸」を牽引するEF58は機関車の代名詞のように感じました。

また急行「雲仙」、急行「日南」 も EF58 が牽引していましたね。

 http://blog.goo.ne.jp/admin/editchannel?chno=282560

   

   

速いといえば やはり 新幹線!

個人的には 0系が大好きです。(※実像写真がでてこないので模型で失礼します)

2両に1車両、パンタグラフが付いていた時代でしたね。

 

 

以上

 

 


□クラシック音楽&オペラ レーザーディスク(リスト)  (その4) 

2014-01-03 15:25:26 | オーディオ

クラシック音楽&オペラ レーザーディスク(リスト)  その4 

タンスに秘蔵(隠れていた)していた LD を DVD化、WAVE化の作業中です。購入して一度も聴いていない あるいは 1度しか聴かなかったのが LD です。DVD化が進みすぎため どうしても LD の存在も忘れてしまっていた可能性があります。

しかし、音質は最高です。少なくとも CD規格と同じ 44.1kHz/16bit による 光ディジタル出力で 直接 今なら ディジタル録音を PC-USB 経由で WAVEファイル化が可能となった訳です。

 

そのシステムはこちらです。 

PCオーディオ、FMディジタル録音で重宝している SoundBlanster Premium HD USB-DAC です。

非常に重宝しています。光ディジタル出力によるディジタル録音をパソコンUSB経由で直接WAVEファイル化が可能になったのです。。。凄い時代です。ワーグナーのリング。。。。。時間無制限でHDに WAVEファイルで保存するだけなんです。あとはWAVEファイルを分割して CD-R に焼き付ける、、、何と言う時代なんでしょうか。。。。

 

さて、、1970年代のライヴ録音から素晴らしい音質、かつ 演奏のすばらしさの順で掲載してみました。

 

ウィーンフィルの素晴らしい響き、素晴らしい音質、、、、今 こうやって 1970年代のステレオライブが聴けるとは驚きです。 

 

次は、カラヤン指揮の名演ライブです。

ブルックナー 交響曲第9番と言うと 3楽章 で書き終えられた曲ですが、その4楽章といわれている「テ・デウム」が続いて収録されているウィーン楽友協会大ホール(いわゆる黄金のホールと言われている)でのライヴ演奏録音です。素晴らしい音質、かつカラヤンの1970年代後半の最も円熟した、かつ醍醐味ある指揮ぶり観ることができるライブです。

通常のベルリンフィルハーモニー管弦楽団を管弦楽曲や交響曲を指揮するときは 目をつぶっていますが、合唱ではカラヤン氏自身もしっかり歌っていますね。。。映像でした確認できない姿です。

 

以下は、まだ未視聴で残っているライヴLDを聴いてみました。C・スチューダー、フルラネット、コッソット、フレーニの歌声が素晴らしい!!

 

C・スチューダさん、、、歌も演技も 良いですね。。。最高! 

 

これはライヴではなく、映像向け収録ですが、意外に 演奏中の雑音がしばしば聞こえ、ライブ感の高い映像音楽LDです。

ミラノスカラ座管弦楽団も 若きギャウロフも、パバロッティも、コッソットも 熱唱です。観客があってほしい そういう映像ですが、カラヤン氏は映像から観る音楽を意図したミッションだったんだろうと思っています。

 

チェリストのオーフラ・ハーノイの東京ライブ版です。そもそも、カザルス/鳥の歌 の名演を聴きたく、このLDを入手した訳です。別にレコードで「鳥の歌」を収録しており、いずれも 古き パブロ・カザルスの演奏を彷彿させるような名演です。

 

以上