未定

さて、何からはじめようか?

責任

2008年08月25日 | Weblog
「金しかいらない」とおっしゃった星野監督。
3位になると銅だから
3位決定戦も中途半端な采配をしたのかなあ?

星野監督の発言は大風呂敷を広げすぎると思う。

また、首脳陣や選手を批判する声に対しては
「日本はすぐにたたきにかかる。
 そんなことをしていたら若い人が夢を語れなくなる。
 たたくのは時間が止まっている人間だろう」
とおっしゃっていますが
オリンピック前の星野監督の発言が
日本人に期待を持たせているのに・・・・

また、選手をかばうように
「責任は監督の私にある」
ともおっしゃっていますが
テレビを見ている私たちから見て
GG佐藤のエラーなんて監督の責任ではなく
プロ野球選手であるGG佐藤に責任があると思う。
いったいどのような形で星野監督は責任を取るのだろうか?

妥当な形としては
「今後日本の野球界に対して意見を言わない」
が良いような気がするけど。

よく日本人の上司は
「責任は私が取る」
とか
「責任は私にある」
なんて言うが
あまり責任を取ったところを見たことが無い。

私の知っている会社の社長は
海外への投資に失敗し
会社の業績を悪化させたが
本人は会社を止めもせず
一生懸命働いている社員のボーナスが悪くなっただけ
なんていう会社もある。

ダルビッシュのように
あまり意味は無いが
頭を丸め、行動に示したほうがまだ立派だ。

来年のWBCの監督も星野が就任するのだろうか?
私にWBCの監督を選ぶ権利は無いが
もし、星野監督が再び選ばれるようだったら
日本の連覇は難しいと思う。