◎綺麗に綺麗に描いた動画です。風景のスザマジさは、地獄そのものでした!これは経験者以外では表現出来得ないでしょう…日本でも、今まで情報がかなり制限されている事実が認識されだしました。やはり、敗戦国として、被災者がモルモット扱いで医薬品も十分与えられずに経過を観察した事実も、近頃になって周知のことになりだしました。
米国の検閲を受けた情報でなく、本当の原爆の情報を日本が発信していくべき時なのです!
『 安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから 」(慰霊碑の石碑前面)…「合掌」
BBC、広島の原爆を子供向けアニメで紹介「爆弾を落とした人への憎みはありません。しかし」
イギリス公共放送のBBCが8月5日、広島に投下された原爆の体験談をアニメに仕立て、子供向けチャンネルで紹介した。
アニメは、14歳のときに爆心地から1.5キロの位置で被曝した橋爪文さん(84)の体験談を元に制作された。物語は少女が語り手となり、1945年8月当時を紹介する形で進行。原爆が投下されたときの様子や、その時感じたことなどが伝えられた。
CBBC Newsround: Hiroshima - A Survivor's Story
Bun Hashizume was 14 years old and lived in Hiroshima in Japan, when a nuclear bomb was dropped on the city 70 years ago this week, (Thurs 6th August 2015) at the end of the Second World War. She’s now 84 and has been telling CBBC Newsround the inspiring story of her life before and after that devastating and world-changing event.
This animation contains some sad moments which you might find upsetting. You can find out more about what happened in Hiroshima here on the Newsround website http://www.bbc.co.uk/newsround/33733410
CBBC aims to encourage children to find out more about existing interests and inspire them to develop new ones; helps them understand the world around them and provides an entertaining watch when they just want to relax.
The majority of our output is UK-made, reflecting children's lives in the UK today. Popular programmes on the channel include The Next Step, Wolfblood, Blue Peter, The CBBC Official Chart Show, Hetty Feather, Horrible Histories, Friday Download, Diddy Movies, Four O'Clock Club and The Dumping Ground. It's possible to catch up on CBBC shows on the CBBC iPlayer at http://www.bbc.co.uk/iplayer/cbbc
「原爆が投下されたとき、建物3階の窓のそばに立っていた。鮮烈な光が発せられた。『太陽が目の前に落ちた』というような感じだった」
そう、少女は語る。
建物から外に出て街を歩くと、街が完全に破壊されていることを知る少女。そこには、建物はおろか、子供や犬、鳥、蝶など、何もかもが無くなっていた。「現実のものではないような感じがした。何が起きたのか、理解することができなかった」と少女は続けた。
少女は20代で広島を離れたあと、誰にも原爆の話をせずに暮らしてきたという。その後、家族のすすめもあり、原爆のことを詩に書いた。
少女は言う。
「原爆を落とした人を憎む気持ちはありません。何もかも失ったときでさえ、人間というものは素晴らしい物なのだと感じることができたと、私は証言できます。しかし、人間が他の誰かの上に原爆を落としたという事実は、決して許すことはできません」
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