アーチーズ国立公園〜⑤

★アメリカ国立公園キャンプ～⑤
アメリカの国立公園でのキャンプの様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。

アメリカにキャンプに行ってきました〜と言うと
よく聞かれることがあります。
アメリカでキャンプって大丈夫なの？危なくないの？なんてみんなによく聞かれます。
自分の答えは、今まで危なかった事や危ないと思ったことは一度もありませんよ。
と答えます。ただしもちろん気を使って行動しています。
どんなことを？
まずは暗くなる前にはキャンプ場や目的地に着くようにしています。
あとキャンプ場以外では泊まらない（日本でいうPきゃん）これはアメリカではだめです。キャンピングカーであっても絶対にしません。
あとは車の運転を慎重にすること。
ごくごく普通なことなんですけどね。
キャンプ場ではみなさんフレンドリーですし会えばこんにちはーと挨拶してくれます。

キャンプ中はおもにトレッキングをして楽しみました。
公園周辺にはたくさんのトレッキングコースやクライミングポイント、マウンテンバイクコースなどがあり、さまざまなアクティビティが楽しめます。

キャンプ場には５泊することができ、
今回も楽しいキャンプ旅行が出来ました。

それでは、また行けることを願って今回のキャンプ旅行記をお終わります。
END

アーチーズ国立公園〜④

★アメリカ国立公園キャンプ～④
アメリカの国立公園でのキャンプの様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。

今回は２箇所のキャンプ場を利用したのですが
２箇所目のキャンプ場は国立公園を出て景色のいいキャンプ場を探しました。
モアブの街から３０キロほど離れたキャンプ場なんですが。
ここ景色が最高ですよねー！
ここに来るまでにもいくつものキャンプ場がありましたが
ほぼいっぱいになっていました。
ちなみに、ここもトイレしかありません。

そしてここのトイレがすごいんです。
なんとトイレに屋根がないんです〜！(◎_◎;)
すごいですよね。
もちろん水洗ではありません
なんとも開放感のあるトイレじゃないですか〜
最終日は雨が降りましたが、もちろん濡れますんで・・・要注意（笑）
しかし、こんなトイレではちょっとな〜
と、いう方はすべてがそろっている民間のキャンプ場をお勧めします。

外観はこんな建物です。
ちなみに他の場所と比べてここのトイレは新しくて綺麗でした。

入っている時はチェーンをするだけです。
そうそう
となりのサイトにいた若い女性のソロキャンパーは入ってる時もチエーンしてなかったよ。
と、娘が言ってました！(◎_◎;)
凄いな〜アメリカってなんかそんなオープンな感じ。
そんなアメリカが好きです。

キャンプ場の申し込み方法なんですが
車の後ろ左側にある鉄柱に申し込み用の封筒が入っていて
そこに名前とか何泊するとか人数サイトNo.とかを書いて封筒にお金を入れ
封筒に付いている半券を切り離しこの柱に（鉄柱）に投函します。
後ほど係りの人が巡回して回収しにきます。
半券はサイトに番号がふってあるクリップが付いた杭に挟んでおき終了です。
その半券も回収されチェックアウトの日月が書かれた紙が代わりにクリップされます。・・・⑤へ続く

アーチーズ国立公園〜③

★アメリカ国立公園キャンプ〜③
アメリカの国立公園でのキャンプの様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。

では、お風呂は？洗濯は？っておもいますよね
じつは公園の近くにはモアブという小さな町があるんですが
この町にはいくつもの民間キャンプ場があります。
そんな街では利用できる民間のシャワー施設を案内しています。
施設によって料金はまちまちですが利用することができます。
写真は民間キャンプ場のランドリーからの眺めです。
まだ３月なのにプールは賑やかでした
民間のキャンプ場のオートキャンプサイト
そしてキャンピングカーサイト・・・④へ続く

アーチーズ国立公園〜②

★アメリカ国立公園キャンプ〜②
アメリカの国立公園でのキャンプの様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。

次の朝ホテルをのんびりとチェックアウトをし街で買い物をすませ予約してあるキャンプ場へ向かいました。
国立公園の入場ゲートで料金を支払います。
この近くにはもう一つキャニオンランドという国立公園があります。
その公園との共通パスがあり、ゲートで購入し公園内に入りました。
公園ゲートの写真がないのが残念です。

ゲートを通過するとすぐにビジターセンターがあります。
ここにちょっとたちより
キャンプ場へむかいます。

公園内のキャンプ場（デビルズガーデンキャンプ場）は
名前が悪魔の庭
安心できないネーミングのキャンプ場名ですが・・・
予約済みでしたので安心してむかうことができました。
ちなみに園内には１箇所しかキャンプ場がないため競争率が
高いんです。
なんとか２泊とることができたので良かったです。

全景はこんな感じです。
キャンプ場には入口付近に小さな受付？みたいなところがあって
あとはトイレのみです。
炊事場とかシャワーとか売店もないんです。
アメリカのキャンプ場は役割分担がしっかりしていて自然を守る国立公園のキャンプ場では最低限の設備に徹底しています。
反対に民間経営のキャンプ場などは公園外の街中だったり郊外にありますので、ここでは設備が整っています。例えばシャワー、プール、ランドリー、電源、キャンピングカー用フックアップ、プロパンガス充填設備などがあります。
通常公園内にはシャワー施設が別の場所にあったりもするのですが
ここにはありませんでした・・・③へ続く

アーチーズ国立公園〜①

★アメリカ国立公園キャンプ〜①
アメリカの国立公園でのキャンプの様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。


今年は３月の休みを利用してアメリカの国立公園へキャンプに行ってきました。
その様子を何回かに分け、のんびりと書きたいと思います。
今回の目的地はラスベガスから北東に６００キロユタ州にあるアーチーズ国立公園
自然の地形が生み出す巨大なアーチで有名なところです。
道順はラスベガス空港→アーチーズ国立公園→ラスベガス空港
ほかにも公園に近い空港はいくつもありますが、今回はここラスベガスから出発します。

ラスベガスからはレンタカーを借りて移動します。
ミニバンを日本で予約
大きな空港だと車も豊富でクラス別に沢山レンタカーがとまっています。
そのなかのミニバンエリアへ行き自分で好きな車を選んで出発
おもしろいですよね。
出口で誰が何お借りたかチエックされますけど。
そんなことで日本のメーカーで唯一１台残っていた車を選び出発しました。

ラスベガスのホテルに１泊して明朝出発、約６時間くらいだったでしょうか？公園まで５０キロのところのホテルに宿泊
実はもう少し手前のキャンプ場でテントを張って泊まる予定だったのですが設備の準備が出来ていないと言うことで断られてしまいました。
３月ということもありシーズンこれからと言う事もあり
急遽ホテル探しです。（ちょっと焦りましたが無事ホテルに到着）
後ろの看板がアメリカ〜ってかんじですね
今回は娘２人と３人でのキャンプになりました。
顔が〜恥ずかしいそうで・・・②へ続く

こんなキャンプ場もあるんです

こんなキャンプ場もあるんです。
３０年ほど前の写真です📷
アメリカ・イエローストーン国立公園のキャンプ場でのこと
朝起きて外に出たらなんとアメリカバイソンが目の前に(*_*;
前日チェックインした時にはいなかったのに
ビックリ！
外では寝れません(^-^)
ここのキャンプ場はキャンピングカーのみだったと思います。

アメリカ国立公園キャンプ～OMAKE

★アメリカ国立公園キャンプ～OMAKE
１９２５年に建てられた礼拝堂


●帰ってきて分かったこと
ジェニーレイクキャンプ場に着いてテントを張り終わった夕方のこと
集金係りの男性が私たちのところに来て言われたことなんですが
ボックスにお金が入っていないですよ！と言われました。
え～入れましたよ～！と言い、子供と顔を見合わせたて、子供に「入れたよね～」子供は「うん入れた」
おかしいな～と思いつつ・・・その後は何とも言って来ませんでしたので忘れていましたが
帰ってきて撮ってきた写真を見て(*_*;
お金を入れるところじゃないコメント用ボックスに娘が入れてるじゃないですか
本当は下の大きいボックスなんですけど・・・
で、子供に・・・なんで上に入れたの～？と聞くと
「だってそのボックスて言ったじゃん！え～言わないよ～」言った言わないで・・・これも楽しい思い出になりました。
その後集金係りの人が上のボックスを見てくれていたようです(^-^;

○アメリカの国立公園での様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介してきました。
　アメリカ国立公園キャンプ１から見て頂くと分かりやすいと思います。
　カテゴリーの「アメリカ国立公園キャンプ」よりご覧下さい。

アメリカ国立公園キャンプ２１ ＥＮＤ

★アメリカ国立公園キャンプ２１　ＥＮＤ
アメリカの国立公園でのキャンプの様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。

このブログも長～くなってしまいました
そろそろこの辺で終わりたいと思います。

キャンプ中の楽しみ方だったんですが
グランティトン国立公園には魅力あるトレッキングコースが沢山あるんです。
そんな大自然をもっとゆっくりのんびりトレッキングをして景色を楽しんだり、動物に遭遇したりと
自然を楽しみたかったのですが・・・中１の娘はまだまだ子供、あまり景色やトレッキングには興味がないみたいで、トレッキングはそこそこに他のことに時間を使ってしまいました(^-^)
まだまだ紹介したいこと、楽しかったことなど沢山ありますが・・・この辺で
↓１８８８年開拓当時の納屋からの風景　

キャンプをしていて気が付いたのですが、キャンプ中フライシートと
片付け時のグランドシート下側に結露がなかったんです。
ちょっとびっくり！乾燥してるだけなのでしょうかね？なので帰りの片付けは楽にできました。

そして最後にお世話になったグランドマネージャーのご夫婦に挨拶と
モビレージの紹介をしてキャンプ場を後にしました。

最後の夜はジャクソンのホテルに１泊

早朝ホテルを出発しジャクソンホール空港へ
１時間遅れの出発でしたがロサンゼルス経由で無事成田空港へ予定通り到着しました

今回ブログを書いた理由はアメリカの国立公園でのキャンプ事情や
アウトドアや国立公園の先進国アメリカを紹介したかったからです。
アメリカといえば危険な所なんてイメージがあったりする人も多いと思いますが
今まで国立公園内やキャンプ場、そしてその行程のなかで危険と感じたことは
一度もありませんでした。キャンプ場内では皆さん会うたびに挨拶して
とてもフレンドリー
自分曰く（時間にゆとりをもって、慌てない、夜は走らない、夜出歩かない）ですけど。
その４つを守ればすごく安全な旅行なんじゃないかな～と思って紹介しました。

もし機会があった時に少しでも皆さんのお役に立つことがあれば幸いです。

またいつか行ける日がくる事を夢見て国立公園キャンプのブログを終わりにしたいと思います。

○アメリカの国立公園での様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。
　アメリカ国立公園キャンプ１から見て頂くと分かりやすいと思いますので
　カテゴリーの「アメリカ国立公園キャンプ」よりご覧下さい。

アメリカ国立公園キャンプ２０

★アメリカ国立公園キャンプ２０
アメリカの国立公園でのキャンプの様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。

今回のキャンプ旅行では、キャンプ用品はなるべく「日本から持参して持って帰ってくる」
そう考えキャンプの用意をはじました。

持っていけるのはキャリーバッグ２個に入るものですが

重要なのはやっぱりテント
持っていったテントは軽くてかさばらない（本当に小さくなります）石井スポーツの４～５人用テント　山用です
通常の２～３人用くらいの大きさかな？
パイネ　フェザーライトテント4-5
縦×横×高さ：200×230×125㎝
居住性の高いドームテント、超軽量で重量が2300g
これは本当に軽量＆コンパクト（収納時）なんですが室内は広いです。
そして素材も丈夫で、一週間快適に使うことが出来ました
このテント実はmade inアライテントの石井スポーツオリジナル商品なんです。

調理バーナーですが今回持って行ったのはシングルバーナー１個
ただガスだけは日本から持っていけないので現地調達しました。

大きいものはこんな感じ、ソフトクーラーボックスも小さくなるし
他には室内用折り畳みの銀マット（コメリで）
他、調理器具や食器、衣類などですが、２個のキャリーバッグで行きも帰りも余裕がありました。
椅子、インフレータブルマット、寝袋は×２です。
↓テントは後ろに置いてある袋に入っちゃいます

室内も余裕の広さ
朝晩の気温は８℃～１３℃で最高気温が２０℃～２７℃くらいでした。

次回２１へ続く
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　アメリカ国立公園キャンプ１から見て頂くと分かりやすいと思いますので
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アメリカ国立公園キャンプ１９

★アメリカ国立公園キャンプ１９
アメリカの国立公園でのキャンプの様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。

うちの子供（中１）が楽しかったベスト２
一つは温泉で
イエローストーンは温泉の宝庫
ただ日本のように温泉施設（お風呂）などはないんですが
ここは川に流れ込む熱い温泉と上流から流れ込む冷たい川の水が合流し
自然のお風呂？ができる場所なんです。
で、入浴？可能で、もちろん水着着用ですけど。

写真には皆さん横に一列になっていますが
奥が冷たい川の水で手前からは熱い温泉が流れ込むので
交わるちょうどいい湯のところがあのラインで
まだまだ左の下流までつながっています。

↓左から流れ込んでくるのが熱～い温泉です。
上に行ったり下に行ったりと、ここで半日ほど遊んでしまいました。

もう一つはラフティング
初日に宿泊したジャクソンシティに集合しバスに乗りこみ出発　町から下流へ３０分　出発地に到着
現地ではお兄さんからの説明を聞きライフジャケットを着て各ボートに分かれて搭乗します。

乗船時間はおよそ２時間
船の上でおこるハプニングや急流での出来事など
一つ一つが楽しかったようです。

スリル満点のラフティング
他のボートでは落水する人や転覆しそうになったボートもあってドキドキ
こんな時は連帯感がうまれますよね！
そんな時間が子供には楽しかったみたいです

このラフティングが一番楽しかった～！と言ってました。
次回２０へ続く
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