アメリカ国立公園キャンプ２１ ＥＮＤ

★アメリカ国立公園キャンプ２１　ＥＮＤ
アメリカの国立公園でのキャンプの様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。

このブログも長～くなってしまいました
そろそろこの辺で終わりたいと思います。

キャンプ中の楽しみ方だったんですが
グランティトン国立公園には魅力あるトレッキングコースが沢山あるんです。
そんな大自然をもっとゆっくりのんびりトレッキングをして景色を楽しんだり、動物に遭遇したりと
自然を楽しみたかったのですが・・・中１の娘はまだまだ子供、あまり景色やトレッキングには興味がないみたいで、トレッキングはそこそこに他のことに時間を使ってしまいました(^-^)
まだまだ紹介したいこと、楽しかったことなど沢山ありますが・・・この辺で
↓１８８８年開拓当時の納屋からの風景　

キャンプをしていて気が付いたのですが、キャンプ中フライシートと
片付け時のグランドシート下側に結露がなかったんです。
ちょっとびっくり！乾燥してるだけなのでしょうかね？なので帰りの片付けは楽にできました。

そして最後にお世話になったグランドマネージャーのご夫婦に挨拶と
モビレージの紹介をしてキャンプ場を後にしました。

最後の夜はジャクソンのホテルに１泊

早朝ホテルを出発しジャクソンホール空港へ
１時間遅れの出発でしたがロサンゼルス経由で無事成田空港へ予定通り到着しました

今回ブログを書いた理由はアメリカの国立公園でのキャンプ事情や
アウトドアや国立公園の先進国アメリカを紹介したかったからです。
アメリカといえば危険な所なんてイメージがあったりする人も多いと思いますが
今まで国立公園内やキャンプ場、そしてその行程のなかで危険と感じたことは
一度もありませんでした。キャンプ場内では皆さん会うたびに挨拶して
とてもフレンドリー
自分曰く（時間にゆとりをもって、慌てない、夜は走らない、夜出歩かない）ですけど。
その４つを守ればすごく安全な旅行なんじゃないかな～と思って紹介しました。

もし機会があった時に少しでも皆さんのお役に立つことがあれば幸いです。

またいつか行ける日がくる事を夢見て国立公園キャンプのブログを終わりにしたいと思います。

○アメリカの国立公園での様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。
　アメリカ国立公園キャンプ１から見て頂くと分かりやすいと思いますので
　カテゴリーの「アメリカ国立公園キャンプ」よりご覧下さい。

アメリカ国立公園キャンプ２０

★アメリカ国立公園キャンプ２０
アメリカの国立公園でのキャンプの様子や周辺他etc...をゆっくりと紹介しています。

今回のキャンプ旅行では、キャンプ用品はなるべく「日本から持参して持って帰ってくる」
そう考えキャンプの用意をはじました。

持っていけるのはキャリーバッグ２個に入るものですが

重要なのはやっぱりテント
持っていったテントは軽くてかさばらない（本当に小さくなります）石井スポーツの４～５人用テント　山用です
通常の２～３人用くらいの大きさかな？
パイネ　フェザーライトテント4-5
縦×横×高さ：200×230×125㎝
居住性の高いドームテント、超軽量で重量が2300g
これは本当に軽量＆コンパクト（収納時）なんですが室内は広いです。
そして素材も丈夫で、一週間快適に使うことが出来ました
このテント実はmade inアライテントの石井スポーツオリジナル商品なんです。

調理バーナーですが今回持って行ったのはシングルバーナー１個
ただガスだけは日本から持っていけないので現地調達しました。

大きいものはこんな感じ、ソフトクーラーボックスも小さくなるし
他には室内用折り畳みの銀マット（コメリで）
他、調理器具や食器、衣類などですが、２個のキャリーバッグで行きも帰りも余裕がありました。
椅子、インフレータブルマット、寝袋は×２です。
↓テントは後ろに置いてある袋に入っちゃいます

室内も余裕の広さ
朝晩の気温は８℃～１３℃で最高気温が２０℃～２７℃くらいでした。

次回２１へ続く
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アメリカ国立公園キャンプ１９

★アメリカ国立公園キャンプ１９
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うちの子供（中１）が楽しかったベスト２
一つは温泉で
イエローストーンは温泉の宝庫
ただ日本のように温泉施設（お風呂）などはないんですが
ここは川に流れ込む熱い温泉と上流から流れ込む冷たい川の水が合流し
自然のお風呂？ができる場所なんです。
で、入浴？可能で、もちろん水着着用ですけど。

写真には皆さん横に一列になっていますが
奥が冷たい川の水で手前からは熱い温泉が流れ込むので
交わるちょうどいい湯のところがあのラインで
まだまだ左の下流までつながっています。

↓左から流れ込んでくるのが熱～い温泉です。
上に行ったり下に行ったりと、ここで半日ほど遊んでしまいました。

もう一つはラフティング
初日に宿泊したジャクソンシティに集合しバスに乗りこみ出発　町から下流へ３０分　出発地に到着
現地ではお兄さんからの説明を聞きライフジャケットを着て各ボートに分かれて搭乗します。

乗船時間はおよそ２時間
船の上でおこるハプニングや急流での出来事など
一つ一つが楽しかったようです。

スリル満点のラフティング
他のボートでは落水する人や転覆しそうになったボートもあってドキドキ
こんな時は連帯感がうまれますよね！
そんな時間が子供には楽しかったみたいです

このラフティングが一番楽しかった～！と言ってました。
次回２０へ続く
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アメリカ国立公園キャンプ１８

★アメリカ国立公園キャンプ１８
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イエローストン国立公園へ
公園内には所どころにピクニックエリアがあって、そこにはテーブルと椅子などが用意されていますので
お昼などには皆さんランチを楽しんでいました。

↓ロウアー滝

各エリアで温泉が湧いているんですが、色も鮮やかで綺麗なところが多いんです。
もんちろんこの水はとても熱いですので注意が必要です

こんなところにもバッファローがいます。
動物が現れるとすぐにレンジャーも駆けつけ観光客が近づかないよう注意を促し常に安全を確保していました。
この写真の手前にもレンジャーがいて止まらないようにと促していました。

園内観光スポットの駐車場には下のようなトイレがあります。
スポットには人も多くトイレは並んで待っている状態。
世界中の観光客が集まるこの公園なので、トイレの中はとても立派な設備なんだろうな～と思っていました。
うちの子供がトイレに行ったので「どんなトイレだった？」と聞いたら
昔のあんなトイレだよ！と聞いて、ちょっと意外でした。

詳細は知りませんが、環境のためにスイセンにしない理由があるんだな～と思いました。
どんな処理方法か気になりますが・・・これでいいんですよね～！

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暖かい

昨日２月１４日の気温がかなり高く５月くらいの陽気で
雪がだいぶ融けてしまいました。
まだ２月なのに大丈夫なんでしょうか？

アメリカ国立公園キャンプ１７

★アメリカ国立公園キャンプ１７
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イエローストン国立公園
http://www.nps.gov/yell/index.htm
グランティトン国立公園の北側に接しているのが世界で最初に国立公園に指定されたイエローストン国立公園があります。
この日は見どころいっぱいのイエローストーンへ観光に行ってきました
ここはあの有名なオールドフェイスフル（間欠泉）

この建物は１９０４年に建てられ、世界最大のログキャビンと言われているオールドフェイスフル・イン・ホテル

中もこんな感じで凄～い歴史を感じる建物でした。

イエローストーンは動物の宝庫、それを目当てに来る観光客も多いようです。
車で走っていると所どころで渋滞が発生！
渋滞が発生中ということは・・・

バッファローが道路を横断中！　ここでは渋滞＝動物なんです。
グリズリーベアがいた時は皆さん車を止め指をさして興奮していました遠くの方で良く見えませんでしたが。

イエローストーン国立公園はとても広くて下の道路地図の外側を一周すると２３０キロもあるので、
出かけると一日がかりの観光になってしまいます。

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アメリカ国立公園キャンプ１６

★アメリカ国立公園キャンプ１６
泊まっているジェニーレイクのキャンプ場にシャワーやランドリーの施設がないので
車で２０分ほど離れたコルターベイという場所へ
ここは数多くのキャビンやキャンプサイトがありマリーナなども隣接しているそんな場所です。
ランドリー＆シャワー棟↓シャワーは入口でお金を支払ってから左が女、右が男に別れてはいります。

イエローストン国立公園内にあった大きなランドリー施設↓写真には写ってないですが壁側には沢山の乾燥機がありました。
ここもランドリーとシャワーが併設されています。

コルターベイにあるこのストアは主に食料品の販売ですが他にキャンプ用ガスや薪なども売っていました。

それとストアの外の壁には飲料水用の蛇口があってひねれば水が出てくるんです。
最初に一回水を買っただけであとはその容器を使用してここから汲んでいました～。

おまけ
アメリカのサンドイッチはボリュームが～すごいです。

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アメリカ国立公園キャンプ１５

★アメリカ国立公園キャンプ１５
キャンプサイトからは見えないんですがこの道を歩いて行くと数分でジェニーレイクがあります。

この湖には船着き場があって、対岸まで運航している観光船やレンタルカヌーがここにあります。
乗船し対岸で降りてから３０分くらい歩くと滝を見ることができるんです！
また対岸から１日がかりのトレッキングコースや帰りは船に乗らないで歩いて帰るコースもあります。
そして私たちはここでカヤックをレンタルしましたが、カヤックかカナディアンカヌーのどちらか選べます。

１回に２０人ほどは乗れる観光船ですが、観光客を乗せて湖を行ったり来たりと忙しそうに走っていました。

実はこのキャンプで一番楽しみにしていたのはここでのカヌーだったのです！
見上げるティトン山脈は本当に素晴らしい景色なんです。

レンタルは１時間２０ドル、料金は後払いで帰ってきたら清算なので「帰って来たい時に帰ってきて下さい」というスタンスなのです。
湖の上は気持ちがいい～のでこの時は時間を忘れて楽しんでしまいました

船着き場は湖から流れ出す川の出口に桟橋があるので、桟橋に近づくと流れがでてくるんです。
上手く着岸出来るかちょっと心配でしたが・・・大丈夫でした。

次回１６へ続く
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雪中キャンプ

今年の積雪は例年の３割程度で気温も高め
雪はこれで終わってしまうんでしょうか？そんな今年の陽気です。

アメリカ国立公園キャンプ１４

★アメリカ国立公園キャンプ１４
キャンプ場には所々に給水用の蛇口があるだけで特に炊事場という施設がないんです。
施設といえば、あるのは中央付近にトイレが一カ所あるだけなんです。

トイレ↓　外灯も夜ついているのはトイレの灯りのみ

あれ？どこで洗い物するの？歯磨きとか顔洗ったりとかは？そう思いますよね！

基本的には洗い物はしない出さない、あとはペーパーでふき取ったり
歯磨きや顔洗いは、皆さんこの画像↓にあるトイレ内の小さなシンクを使って行っていました。
★必要最小限の設備しかないんですが、無ければ無いなりに工夫をすればキャンプをしていて特に問題はありませんでした。

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