俺たちに明日はない!

草野球チーム ハイパーモンキーズの光と影(光がなければ影もない)

お気に入りの一冊 「マネーボール」

2005年07月22日 00時14分40秒 | 野球

「マネーボール」(ランダムハウス講談社 2004年)


貧乏球団アスレチックスを、常勝球団に育て上げた男ビリービーンの話。

ビリーはもともと「三拍子揃った」誰もが夢を見たくなるようなメジャーリーガーだった。
それが挫折し、GMとなり「三拍子揃わない」選手を集めだした。そして成功。
この本にはそういう『伝記』としての一面がある。

また「評価の物差しを変える」ことにより他球団で邪魔にされた選手を安値で買い叩き、効率的な組織づくりを推し進めていく『ビジネス論』としても読める。

そして従来の打率&打点よりも、出塁率&長打力を重視するという『野球論』としても大変面白い。

見る人によって興味のポイントが変わるだろうけれど、野球が好きな人も好きでない人にもおすすめです。<ponta>

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1 コメント

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とりあえず (kaneyan)
2005-07-23 21:45:49
本日購入してきました。読み終わるのはいつになるやらですが。

1600円は痛いけど,この痛みゆえに真っ当な評価ができるはずと思っています。

志望動機考えつつ読み進めていこうかなと。
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