飄評踉踉

日々のニュースに寸評を加えていきます。ブログでしか出来ないことはブログで。

Truth is always strange―Stranger than fiction.

2009-07-02 18:29:25 | 映画
“お化け”ではなく“悩める人間”。精神病患者に密着した「精神」想田監督 今週は、想田和弘監督の『精神』を見てきました。想田監督の前作『選挙』(*1)を見ていない私としては、本作についてその下馬評から、精神病患者への偏見問題を扱った社会派ドキュメンタリーだろうというイメージを持っていました。見終わった現在、そのイメージは必ずしも間違っていなかったと感じてはいるのですが、それよりも本作が予想以上に . . . 本文を読む